本文へスキップ
課題解決プラットフォーム
AI検索対策公開: 2026-06-19最終更新: 2026-10-22更新約14分で読めます

サイテーションとAI検索|外部言及がAI回答を変える仕組み

上田拓哉

上田拓哉(代表取締役)課題解決プラットフォーム 代表取締役監修プロフィール

この記事のポイント

  • サイテーションとは、リンクの有無にかかわらず、社名・サービス名などが外部のサイト・メディア・SNS・レビューで言及されること。被リンクとは形と使われ方が違う
  • GEO研究(2023年公開・KDD 2024採録)では、研究用のベンチマークで出典・統計・引用文の追加により回答内の見え方の指標が最大約40%上がった。外部での言及そのものを測った研究ではない
  • 獲得の正攻法は、自社調査の公開・プレスリリース・寄稿・取材対応・登壇・口コミ・SNSの7つ。言及の購入や自作自演はスパムポリシーや景品表示法のリスクがある
  • 確かめ方は、AIへの質問の記録・指名検索の推移・外部言及数の定点観測の3つ

プリンストン大学などの研究者による論文「GEO: Generative Engine Optimization」(2023年にarXivで公開・2024年の国際会議KDDで採録)では、研究用のベンチマークで、出典の明記・統計データ・引用文の追加によって、AIの回答の中での情報源の見え方(可視性)の指標が最大で約40%上がったと報告されています。 サイテーション(外部言及)は、AIが回答に企業を挙げるときの材料の1つになり得ます。 本記事では、被リンクとの違いという基礎から、外部言及がAI回答の材料になる経路、獲得の正攻法7選、ROI計算例までを解説します。

サイテーションとは|被リンクとの違いを正しく理解する

サイテーションとは、リンクの有無にかかわらず、企業名・店舗名・サービス名・サイト名・代表者名などが外部のWebサイト、メディア、SNS、レビューサイトで言及されることです。英語の「citation(引用・言及)」が語源で、もともとはローカルSEOの文脈で「NAP情報(名称・住所・電話番号)の外部掲載」を指す用語として使われてきましたが、AI検索の普及により「AIがエンティティを認識・評価する材料」として意味が拡張されています。

被リンクとサイテーションの違い

両者は混同されがちですが、形と使われ方が違います。

比較項目被リンクサイテーション
形式ハイパーリンク(aタグ)を伴う参照リンク不要。テキスト上の言及のみで成立
主に関わる検索従来のGoogle検索(リンクの構造の分析)AI検索(ChatGPT・Perplexity・AI Overview)の回答の材料と、従来の検索
使われ方PageRankに代表されるリンク構造の分析文章の中での社名と分野の結びつき(各社は評価の仕組みを公開していない)
獲得難易度高い(リンク設置はメディア側の負担が大きい)比較的低い(言及だけなら掲載ハードルが下がる)
期待できること対象ページの検索順位の評価要素の1つAI回答で言及される材料になり得る(効果は約束できない)
代表的な獲得手段寄稿・リンク獲得広報・良質コンテンツプレスリリース・取材・口コミ・SNS言及

サイテーションは、被リンクの「下位互換」とは限りません。AI検索は文章を材料に回答を作るため、リンクがなくても、その企業がどんな文脈で、複数の独立した情報源に登場しているかが、回答の材料になる場合があります。ただし、各社は評価の仕組みを公開しておらず、何がどれだけ効くかは確かめられていません。

AI検索でサイテーションが材料になる理由

ChatGPTやPerplexityなどの大規模言語モデル(LLM)を使うAI検索は、学習データや、回答のときに検索で集めたページの「文章」をもとに回答を作ります。そのため、リンクが張られていなくても「○○業界では株式会社△△が知られている」という記述が複数の独立したサイトにあれば、その記述が回答の材料になる場合があります。どの記述をどれだけ重く扱うかは、各社とも公開していません。

主要なAI検索エンジンの情報源と、サイテーションが関わり得る場面を整理すると次のとおりです。

AI検索エンジン主な情報源サイテーションが関わり得る場面
Google AI OverviewGoogleのインデックス+Gemini評判情報・エンティティ理解(ナレッジグラフ)の形成
ChatGPT(検索機能)提携する外部の検索の提供元(Microsoftなど)とOAI-SearchBotのクロール+学習データ検索で集めたページの文章の中の言及
Perplexity独自クローラー(PerplexityBot)+リアルタイム検索引用元として参照されるメディア記事内での言及
GeminiGoogleのインデックス+学習データAI Overviewと同様、エンティティの評判形成

どのエンジンでも、「自社サイトの外」にある文章が回答の材料になり得ます。自社サイトだけを磨いても、第三者がその企業について書いた文章が少なければ、AIが回答で挙げる材料は少ないままです(ChatGPTの検索の仕組みはOpenAI ヘルプ「Searching the web with ChatGPT」、2026年10月19日確認)。

外部言及がAI回答を変える仕組み

AIが回答に企業を登場させるまでの流れ

AI検索が「おすすめの○○会社は?」という質問に回答するときの流れを、説明のために単純化すると次のようになります。各社が公開している処理ではなく、当社の仮説です。

ユーザーの質問(例: 大阪でMEO対策に強い会社は?)
    ↓
AIが関連クエリを生成し、検索インデックスを参照
    ↓
候補ページのテキストから「言及されている企業名」を抽出
    ↓
候補の企業について、どの記述を回答に使うかを選ぶ(基準は公開されていない)
    ↓
信頼できる引用元とともに回答文を生成

この仮説で言えば、サイテーションが関わるのは3〜4段目です。比較記事・業界メディア・口コミサイトなど第三者のページに社名が出ていれば、回答の材料になる場合があります。出ていなければ候補から外れるとまでは言えませんが、材料は少なくなります。なおGoogleは、生成AI機能がコアの検索ランキング システムで関連するページを検索インデックスから取得して回答を作ること(検索拡張生成)と、関連する検索を同時に行うこと(クエリ ファンアウト)を公式のガイドで説明しています(Google検索の生成AI機能向けガイド、2026年10月19日確認)。

データで見る「言及と引用」の関係

seoClarityの調査(43万2千キーワードを分析。ページの最終更新は2025年10月23日)では、GoogleのAIによる概要の97%が、検索の上位20位までのページを少なくとも1件引用していました。1つのAIによる概要に含まれる上位ページのURLは平均5件で、1位のページがAIによる概要に含まれる割合は半分を超える程度でした(seoClarity「Impact of Google's AI Overviews」、2026年10月19日確認)。対象はGoogleのAIによる概要だけで、ChatGPTなどほかのAI検索の数字ではありません。Googleについては、引用と上位表示が重なることが多いという観測です。上位表示は引用の必要条件ではありませんが、検索で上位に出るための整備を土台にして、サイテーションを重ねる考え方を当社はとっています。

さらに、プリンストン大学などの研究者による論文「GEO: Generative Engine Optimization」(Aggarwalほか。2023年にarXivで公開・2024年のKDDで採録)は、1万件の質問を集めた研究用のベンチマーク(GEO-bench)で、ページの書き方を変えたときにAIの回答の中での見え方がどう変わるかを比べました。回答はGPT-3.5で作り、情報源はGoogle検索の上位5件です。見え方の指標は「引用率」ではなく、回答の中でそのページを引用した文の語数を回答内の位置で重み付けしたものと、関連性などをAIに採点させた主観的な印象の2つです。

  • 出典の明記・引用文の追加・統計データの追加(Cite Sources・Quotation Addition・Statistics Addition)が上位の3手法で、位置で重み付けした語数で30〜40%前後の向上(最も大きい引用文の追加で約41%)
  • キーワードの詰め込み(従来のSEOの手法)は、基準を下回った
  • 検索順位が低めのページほど、これらの手法による改善幅が大きかった(例:出典の明記で、検索5位のページの見え方は115.1%向上し、1位のページは30.3%下がった)

2023年の研究用の仕組みでの結果のため、いまのChatGPTやGoogleのAIによる概要で同じ幅になるとは限りません(出典:Aggarwal ほか「GEO: Generative Engine Optimization」arXiv:2311.09735、2026年10月19日確認)。

この研究が示したのは「ページの中に引用・出典・統計を持つこと」の効果で、外部での言及そのものを測ったものではありません。ただ、研究の条件では出典や統計のある情報が回答の中で目立ちやすかったため、外部メディアに統計の出典元・コメント提供元として自社名が載ること(サイテーションの獲得)は、AIの回答に自社の情報が入る経路の1つになり得ます。

Googleは「外部の評判」を公式に評価している

Googleの検索品質評価ガイドライン(General Guidelines、2024年改訂版)では、品質評価者がページ品質を判定する手順として「ウェブサイトやコンテンツ制作者の評判を外部の情報源で調査すること(レピュテーション調査)」が明記されています。自社サイトに書かれた自己申告ではなく、第三者による言及・受賞歴・レビュー・報道が評価対象です。

つまり、サイテーションは「AI検索向けの新しい裏技」ではなく、Googleが以前から評価してきた「外部評判」の延長線上にあります。E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)のうち、権威性と信頼性は、自社サイトの自己申告だけでは示しにくく、第三者の言及がその材料になります。

なお、中小機構の調査(2026年3月公表)では、調査対象の企業のAI導入率は20.4%でした(調査のポイント、2026年10月20日確認)。この調査は業務でのAIの導入率で、AI検索経由の認知獲得に取り組んでいる企業の割合は分かりません(その割合を示した調査は、本記事では確かめられていません)。外部の言及は時間をかけて積み上がるものなので、早めに始めると、継続して取り組む余地をつくれます。ただし、記事に取り上げるかどうかは各媒体が判断するため、始めた時期だけで言及の数は決まりません。

サイテーション獲得の正攻法7選

サイテーションは「買う」ものではなく「言及される理由をつくる」ものです。当社が優先して勧める順に、7つの正攻法を紹介します。

1. 自社調査・統計データの公開(一次情報化)

当社が最初に勧める施策です。業界アンケート・利用実態調査・価格相場調査などの一次データを出典を明記して公開すると、メディアやブロガーが「○○社の調査によると」と出典付きで紹介するきっかけになります。掲載するかどうかは媒体側の判断です。前述のGEO研究では、研究の条件のもとで統計と出典を含むページが回答の中で目立ちやすかったため、「統計の出どころ」になった企業は、ほかの媒体に引用される起点になり得ます。

2. プレスリリース配信

新サービス・調査結果・事例などをプレスリリースとして配信すると、配信網の提携メディアに転載されることがあり、社名が複数のドメインに載るきっかけになります(転載されるかどうかと媒体の数は、配信サービスと各媒体によって変わります)。配信サービスの従量課金は1本3万円程度(※業界一般の相場です)。転載記事の被リンクはnofollowが多いものの、社名を含む文章は、リンク属性に関係なく外部に残ります。

3. 業界メディア・専門誌への寄稿

専門メディアへの寄稿は、「肩書き+社名」付きで掲載されるため、専門分野と社名が一緒に書かれた文章が外部に残ります。執筆負担はありますが、記事が公開されている間は、検索やAIが読む情報源になり得ます。

4. 取材対応・専門家コメントの提供

記者やメディアが専門家コメントを求める機会に応じると、記事に採用された場合、ニュース記事内に「△△株式会社の○○氏は〜と指摘する」という形で言及されます。採用するかどうかは媒体側の判断です。報道機関の記事は、第三者が取材したうえでの言及になる点が特徴です。コメント可能なテーマを整理した「取材対応リスト」を自社サイトに置いておくと、記者が問い合わせ先を見つけやすくなります。

5. セミナー登壇・共催ウェビナー

登壇情報は、主催者サイト・告知サイト・参加者のレポート記事などに載ることがあります。共催ウェビナーであれば、共催相手の告知を通じて社名を知ってもらう機会になり、開催後にレポート記事が出れば言及が残ります。

6. レビュー・口コミの獲得

Googleビジネスプロフィールの口コミ、業界別レビューサイト、導入事例プラットフォームへの掲載は、すべて第三者による言及です。とくにローカルビジネスでは、口コミの文章がAI回答の材料になる場合があります。口コミは、満足度で相手を選ばず、同じ条件で率直な感想を任意でお願いします。Googleのポリシーでは、謝礼や割引と引き換えの依頼、肯定的な口コミだけを選んで募ること、特定の内容を書くよう頼むことが禁止されています(Google「マップユーザーの投稿コンテンツに関するポリシー」、2026年10月19日確認)。依頼の案内(来店後・納品後の案内やメール署名など)は、業務の流れに組み込みます。

7. 指名検索を生むSNS・YouTube発信

総務省情報通信政策研究所の「令和7年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」(2026年6月公表)では、全年代の利用率はLINEが92.9%、YouTubeが81.5%でした(報告書の概要、2026年10月20日確認)。SNSやYouTubeでの発信は、それ自体が言及の場であると同時に、視聴者による「社名での検索(指名検索)」や引用・紹介投稿のきっかけになり得ます。動画の概要欄・投稿テキストに社名とサービス名を同じ表記で書いておくと、同じ会社の情報だと分かりやすくなります。

やってはいけないNG手法

NG手法何が問題か
サテライトサイトでの自作自演言及検索順位を操作する目的で価値の低いサイトを作り、自社へリンクを張る行為は、Googleのスパムに関するポリシーでリンクスパムの例に挙がっている。リンクのない言及だけの自作も、第三者の評価に見せかける点で読者を誤らせる
言及・レビューの購入事業者が依頼・関与した投稿なのに広告であることが分からない形にすると、景品表示法のステルスマーケティング規制(2023年10月1日から)に当たるおそれがある。順位を上げる目的のリンクの売買はリンクスパム。Google マップの口コミは、対価と引き換えの投稿がポリシーで禁止されている
表記ゆれの放置「株式会社○○」「○○(株)」「○○社」が混在すると、同じ会社だと読み取りにくくなるおそれがある。表記をそろえて誤認を防ぐ
大量の低品質ディレクトリ登録Googleのスパムに関するポリシーは、質の低いディレクトリやブックマークサイトのリンクをリンクスパムの例に挙げている。文脈のない掲載は、工数の割に得るものが少ない

出典:Google 検索セントラル「スパムに関するポリシー」、消費者庁「令和5年10月1日からステルスマーケティングは景品表示法違反となります。」(どちらも2026年10月19日確認)。消費者庁は、規制の対象は広告であって一般消費者が広告であることを分からないものとし、個人の感想など広告でないものは対象外と説明しています。

ROI計算例|サイテーション施策の費用対効果

サイテーション施策は効果が間接的に見えるため、投資判断には試算が有効です。以下はB2Bサービス企業を想定したモデルケースです(数値はすべて仮定の試算例です)。

年間投資額の想定

  • プレスリリース配信: 3万円×12本=36万円(※配信費用は業界一般の相場です)
  • 自社調査の実施・公開: 年2回×12万円=24万円
  • 合計: 年間60万円

効果の想定(売上ベース)

  • 外部言及の増加によりAI検索・指名検索経由の問い合わせが月2件増加(仮定)
  • 成約率25%、平均受注単価30万円とすると、月0.5件×30万円=月15万円の売上増
  • 年間売上増: 15万円×12か月=180万円

利益で判断する

売上の増加分は、そのまま利益にはなりません。投資の判断は、増えた売上から原価を引いた増分の粗利で行います。

  • 増分の粗利=年間売上増×粗利率
  • 粗利ベースのROI=(増分の粗利−年間投資額)÷年間投資額×100
  • 投資を回収できる粗利率=年間投資額÷年間売上増=60万円÷180万円=約33%

粗利率が約33%を超えれば、増分の粗利が投資を上回る計算です。たとえば粗利率が50%なら、増分の粗利は90万円(180万円×50%)で、ROI=(90万円−60万円)÷60万円×100=50%です。

効果が想定の半分(問い合わせ月1件増)なら、年間売上増は90万円です。回収に要る粗利率は約67%(60万円÷90万円)に上がり、粗利率50%では増分の粗利45万円が投資60万円を下回るため、回収できません。問い合わせが増えるか、どれだけ増えるかは約束できない仮定なので、試算は自社の粗利率と実際の問い合わせ数で置き直してください。過去の言及は、掲載先の記事が公開されている間は残りますが、どれだけ効き続けるかは分かりません。

今日からできるサイテーション獲得チェックリスト

以下の10項目を、上から順にチェックしてみてください。

  1. 検索エンジンで「自社名 -site:自社ドメイン」と検索し、現在の外部言及数を記録した
  2. ChatGPT・Perplexity・Google AI Overviewに「業界名+おすすめ」等で質問し、自社の言及有無を確認した
  3. 社名・サービス名の表記ルールを1つに統一し、社内に共有した
  4. Googleビジネスプロフィールの情報(NAP)が全媒体で一致している
  5. 口コミを依頼する案内(来店後・納品後。満足度で相手を選ばず、同じ条件で任意でお願いする)が業務フローに入っている
  6. 直近3ヶ月以内に配信できるプレスリリースのネタを1本以上リストアップした
  7. 自社で実施できるアンケート調査・データ公開のテーマを決めた
  8. 寄稿・取材対応が可能なテーマと担当者を自社サイトに掲載した
  9. SNS・YouTubeのプロフィールに正式な社名・サービス名・サイトURLを記載した
  10. 言及数・AI回答での言及有無を月次で記録するシートを作成した

3つ以上「未着手」がある場合は、まず1と2の現状把握から始めてください。自社のAIO対策全体の抜け漏れは、無料のAIO対策チェックリストで診断できます。

まとめ|まず「言及される理由」をつくる

サイテーションは、AI検索時代における「外部からの推薦状」です。本記事のポイントを整理します。

  • サイテーションはリンク不要の外部言及であり、被リンクとは評価の仕組みが異なる
  • GEO研究(2023年公開・KDD 2024採録)では、研究用のベンチマークで、出典・統計・引用文の追加により回答内の見え方の指標が最大約40%上がった(いまのAI検索で同じ幅になるとは限らない)。外部では「出典として言及される側」に回ることを目指す
  • seoClarityの調査(2025年10月更新)では、GoogleのAIによる概要の97%が上位20位までのページを少なくとも1件引用していた。引用と上位表示は重なることが多い(上位表示は引用の必要条件ではない)
  • 正攻法は「一次情報の公開」「プレスリリース」「寄稿・取材」「口コミ」。言及の購入や自作自演は景品表示法・スパムポリシーのリスクがある

外部言及は、AIが企業を回答に挙げるときの材料の1つになり得ます。サイト内のコンテンツだけを磨いて外部言及がゼロのままでは、AIがその企業を挙げる根拠が少ないままになります。

今日やるべきことは3つです。 ①「自社名 -site:自社ドメイン」で外部言及数を記録する、②主要AI検索3つに自社関連の質問を投げて言及有無を確認する、③直近で出せるプレスリリースか自社調査のテーマを1つ決める。この3つで、サイテーション施策のスタートラインに立てます。

当社のAIO(AI検索最適化)サービスでは、スタンダード・プレミアムとも、初月にAI検索での自社の言及状況の調査(AIO診断)を行い、そこから支援を始めます。外部での言及づくり(サイテーション対策)は、プレミアムに含まれます。料金は次のとおりです(税抜)。

AI検索対策(LLMO・AIO)の料金(税抜)価格・契約条件は当社サイトの料金表と同じ値を表示しています
プラン料金初期費用・契約条件含まれるもの
スタンダードおすすめ¥300,000/ 月(税抜)
初期費用 ¥150,000〜(内容に準ずる)
最低6ヶ月(以降1ヶ月単位で自動更新)
最低期間の総額 ¥1,950,000〜(初期費用¥150,000〜+¥300,000×6ヶ月)
AIO診断(初月)/構造化データ実装/FAQコンテンツ設計/月次モニタリングレポート
プレミアム¥500,000/ 月(税抜)
初期費用 ¥150,000〜(内容に準ずる)
最低6ヶ月(以降1ヶ月単位で自動更新)
最低期間の総額 ¥3,150,000〜(初期費用¥150,000〜+¥500,000×6ヶ月)
スタンダードの全内容/コンテンツ制作(月4記事)/外部での言及づくり(サイテーション対策)/AI検索での言及状況を毎月計測/週次レポート

あわせて読みたい

あわせて読みたい

この記事は株式会社課題解決プラットフォームが2026-06-19に公開し、2026-10-22に内容を更新しました。料金と契約条件は、AI検索対策(LLMO・AIO)の料金表が最新です。

よくある質問

Q.サイテーションはAIO対策に効果がありますか?

取り組む意味はあります。AI検索は、検索で集めた外部のページの文章も材料に回答を作るため、外部サイトでの言及(サイテーション)は、回答に自社が出る経路の1つになり得ます。ただし、各社はどの言及をどう扱うかを公開しておらず、効果は約束できません。なお、よく引かれるGEO研究(Aggarwalほか、2023年にarXivで公開・2024年の国際会議KDDで採録)が測ったのは、ページの中に出典の明記・統計データ・引用文を加えたときの効果で、研究用のベンチマークで、AIの回答の中での見え方(可視性)の指標が最大で約40%上がりました。外部での言及そのものを測った研究ではなく、いまのAI検索で同じ幅になるとは限りません。

Q.サイテーションと被リンクはどう違いますか?

被リンクはハイパーリンクを伴う参照で、従来のSEOにおける評価の柱です。一方サイテーションはリンクの有無を問わない「言及」そのもので、社名・サービス名・サイト名がテキストとして外部に登場することを指します。AI検索(大規模言語モデル)はWebページの文章を学習・参照して回答を作るため、リンクのない言及でも、その文章が情報源として読まれれば回答の材料になり得る点が違いです。Googleの検索品質評価ガイドライン(2024年改訂版)でも、外部の評判情報を品質評価に用いる手順が明記されています。

Q.サイテーションを増やす正攻法にはどんな方法がありますか?

プレスリリース配信、自社調査データの公開(一次情報化)、業界メディアへの寄稿、取材・専門家コメントの提供、セミナー登壇、レビューサイトでの口コミ獲得などが正攻法です。逆に、検索順位を上げる目的のリンクの売買や、リンクとランキングの操作を目的とした価値の低いサイトの作成は、Googleのスパムに関するポリシーでリンクスパムの例に挙がっています。広告であることを隠して言及や口コミを依頼すると、景品表示法のステルスマーケティング規制に当たるおそれもあります。なかでも自社調査の公開は、ほかの媒体が「○○社の調査によると」と出典つきで言及する理由をつくりやすい施策です。

Q.サイテーションの効果はどのように測定すればよいですか?

基本は3つです。第一に、ChatGPT・Perplexity・Google AI Overviewへ自社関連の質問を投げ、言及・引用の有無を毎月記録する。第二に、Google Search Consoleで指名検索(社名・サービス名)のインプレッション推移を確認する。第三に、検索エンジンで「社名 -site:自社ドメイン」と検索し、外部言及数を定点観測する。当社のスタンダード・プレミアムでは、初月のAIO診断で、ChatGPT・Gemini・Perplexityを対象に自社の言及状況を調べ、競合との比較と改善提案のレポートをお渡しします。

AI検索対策の関連記事

AI検索対策

AI検索に引用される5つの条件|データで解説

seoClarityの2025年10月の調査(GoogleのAIによる概要の94%が上位20位のページを1件以上引用、ただし引用の44%は上位20位の外のURLから)を軸に、AI検索(ChatGPT・Perplexity・Google AI Overview)で引用元に選ばれるために整える5つの条件(上位表示・検索の技術要件・直接回答形式・E-E-A-T・情報の新鮮さ)を解説します。上位表示はGoogleのAIによる概要で観測された傾向です。

読む
AI検索対策

ローカル×AI検索|「近くの○○」にAIが答える時代のMEO連携

「近くの○○」をAIに尋ねる時代のAI検索×ローカル対策を解説。GoogleのAIモードは2025年9月9日に日本語対応(Google発表)、ChatGPT検索も地図つきローカル表示に対応(OpenAI 2024年12月発表)。AIによる概要の94%に検索上位20位以内のページが含まれる一方、引用全体のうち上位20位からは56%(seoClarity調査)というデータを踏まえ、MEOとAIOを連携させる7ステップとROI計算例を紹介します。

読む
AI検索対策

AIに「おすすめ」と言わせる比較コンテンツの設計法

AIにおすすめされる方法を比較コンテンツ設計の観点から解説。GEO研究(2023年)では研究用のベンチマークで出典・統計・引用文の追加により回答内の見え方の指標が最大約40%上昇。GoogleのAIによる概要は97%が検索上位20位までのページを1件以上引用(seoClarity調査)。AIが根拠に使いやすい比較表・選定基準の書き方を5原則と10項目チェックリストで示します。

読む

無料セルフチェック

AI検索対策チェックリスト(無料・2026年版)

ChatGPT・Perplexity・AI Overviewに対する自社サイトの対応状況をセルフチェックできます。登録は不要です。

初回30分の無料相談で、現状の整理と進め方の方向性をお渡しします

課題が整理されていなくても構いません。

  • 初回30分無料
  • 全国オンライン対応
  • 秘密厳守
  • 必須は3項目

相談フォーム

ご用件を選ぶと、入力欄に下書きが入ります(任意)

+ お名前・電話番号(任意)

※ 送信後は1〜2営業日以内にメールでご連絡します。

  • 週23〜48人当社サイトへのAI検索経由の訪問(2026年9月)
  • 500ページ超AIで開発・運用している当社サイト(2026年9月)
  • 記事600本超当社サイトで公開している解説記事(2026年9月)

料金の目安(税抜)

  • 業務改善AI ¥300,000〜(単発)・月¥300,000
  • AI検索対策(LLMO・AIO) 月¥300,000〜
  • MEO 月¥49,800〜
  • 動画 ¥150,000〜

※料金は代表的な目安で、ご要望により変動します。

初回30分無料・秘密厳守

フォーム