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株式会社課題解決プラットフォーム
商売繁盛AI2026-06-21最終更新: 2026-06-218分で読めます

GBPの「商品」機能の使い方|小売・サロンの掲載例

GBP 商品 登録Googleビジネスプロフィール 商品商品エディタ 使い方MEO 商品登録Googleマップ 商品掲載
上田拓哉

上田拓哉

監修

株式会社課題解決プラットフォーム 代表取締役

複数事業の経営経験を持つ実践者。MEO対策・Googleビジネスプロフィール運用で自社店舗の来客数を3倍に改善した実績あり。自身のGoogleマップの口コミ投稿は累計閲覧数1,155万回を超え、地域ビジネスとクチコミの力を熟知している。地域集客のノウハウを中小企業向けに発信中。

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GBP(Googleビジネスプロフィール)の商品登録は、Googleマップと検索結果に自店の商品を写真・価格つきで無料掲載できる「デジタル版ショーケース」であり、必須入力は商品名・カテゴリ・写真のわずか3項目です(Googleビジネスプロフィール ヘルプ「商品エディタと商品カタログについて」、2026年6月時点)。 写真はJPGまたはPNG形式で10KB〜5MB、推奨解像度720×720ピクセル、公開後の反映は最長24〜48時間というのがGoogle公式の仕様です(同ヘルプ「写真と動画」)。 本記事では、登録手順を画面操作レベルで分解し、小売店・サロンでそのまま流用できる掲載例文まで具体的に解説します。

GBPの「商品」機能とは

GBPの「商品」機能とは、Googleビジネスプロフィールの管理画面(商品エディタ)から自店の商品を写真・価格・説明文つきで登録し、Google検索のビジネスプロフィール上に一覧表示できる無料機能のことです。

Googleビジネスプロフィール ヘルプ(2026年6月時点)によると、登録した商品はモバイルではプロフィール内の「商品」タブに、パソコンでは「商品の概要」モジュールに表示されます。つまり、店名や「地域名+業種」で検索したユーザーが、来店前の段階で「この店に何が売っているか・いくらか」を視覚的に把握できるようになります。

対象となるのは「実店舗で物理的な商品を販売しているビジネス」です。同ヘルプでは、飲食店は料理写真を載せる「メニューエディタ」、無形サービスを売るビジネスは「サービスエディタ」を使うよう案内されており、商品エディタとは役割が分かれています。

商品・サービス・メニュー・投稿の使い分け

GBPには情報を載せる機能が複数あり、混同している店舗が非常に多いのが実情です。当社が「商売繁盛AI」で店舗のGBP運用を支援してきた経験でも、「施術メニューを商品に登録して非承認になった」「投稿とどちらに載せるべきか分からず両方空欄」という相談は頻出します。以下の表で整理してください。

機能向いている内容主な業種掲載の持続性
商品(商品エディタ)物理的な商品(物販)小売店、サロンの店販品削除するまで掲載され続ける
サービス(サービスエディタ)無形のサービス・施術美容室、整体、士業、修理業削除するまで掲載され続ける
メニュー(メニューエディタ)料理・ドリンク飲食店削除するまで掲載され続ける
投稿(最新情報)お知らせ・キャンペーン全業種時系列で流れていく

使い分けの原則は「手に取れるモノは商品、行為は サービス、料理はメニュー、期間限定の告知は投稿」です。

商品登録の入力項目と公式要件

実際の登録フォームに入力する項目と仕様を一覧にまとめます。

入力項目一覧

項目必須/任意仕様・実務上のポイント
写真必須1商品につき1枚。商品が主役の明るい写真を使う
商品名必須検索されやすい一般名詞+固有名(例:「保湿シャンプー ○○ 300ml」)
カテゴリ必須自由に作成可能。プロフィール上の「棚」になる
価格任意単一価格で入力(現在の管理画面では価格帯指定は不可)
商品説明任意最大1,000文字。特徴・使い方・対象者を書く
ランディングページURL任意EC・予約・商品詳細ページなどに誘導できる

商品説明の上限1,000文字と価格の単一入力仕様は、当社が日常的に運用している2026年6月時点の管理画面で確認している仕様です。任意項目とはいえ、価格と説明文が空欄の商品は閲覧者に判断材料を与えられないため、当社では全項目の入力を標準としています。

写真・動画の公式要件

写真の要件はGoogleビジネスプロフィール ヘルプ「写真と動画」(2026年6月時点)で次のように定められています。

項目公式要件
ファイル形式JPG または PNG
ファイルサイズ10KB〜5MB
推奨解像度720×720ピクセル
最小解像度250×250ピクセル
品質基準ピントが合い十分な明るさがあること。過度な加工・フィルターは避ける
反映時間掲載まで最長24〜48時間

スマートフォンの標準カメラで撮影すれば解像度要件は十分に満たせます。重要なのは要件ではなく「商品が一目で分かる構図」と「自然光またはそれに近い明るさ」です。

商品を登録する手順(画面操作レベル)

商品エディタは専用アプリではなく、Google検索の管理メニューから操作します。以下の7ステップで進めてください。

  1. オーナー権限のGoogleアカウントでログインする — ビジネスプロフィールを登録したアカウント(または管理者として招待されたアカウント)でChromeなどにログインします。
  2. Google検索で自店名を検索する — オーナーアカウントでログインした状態で店名を検索すると、検索結果の上部に「プロフィールを編集」「投稿を追加」などの管理メニューが表示されます。
  3. 「商品を編集」を開く — 管理メニューの「商品を編集」(環境によっては「プロフィールを編集」→「商品」)を選択し、商品エディタを開きます。
  4. 「商品を追加」をタップして写真をアップロードする — JPG/PNG形式・720×720ピクセル以上を目安に、商品単体が大きく写った写真を選びます。
  5. 商品名とカテゴリを入力する — 商品名は「ユーザーが検索する言葉」を含めます。カテゴリは「シャンプー・トリートメント」「焼き菓子」のように、店の棚割りをイメージして3〜6個程度に設計します。
  6. 価格と説明文を入力する — 価格は税込で統一し、説明文(最大1,000文字)には「特徴→こんな人向け→使い方・サイズ→店頭での案内」の順で書くと読みやすくなります。
  7. リンク先URLを設定して公開する — ECページや予約ページがあればURLを設定し、「公開」を押します。反映まで最長24〜48時間かかるため、翌日〜翌々日に実際の表示を確認します。

編集・削除の手順

公開済み商品の修正は、商品エディタで該当商品を開き、メニューから「編集」または「削除」を選びます。価格改定や廃番のたびに棚卸しする運用ルールをセットで決めておくと、情報の鮮度を保てます。

小売店の掲載例(そのまま使える例文つき)

小売店の商品登録は「売れ筋」「看板商品」「検索されやすい定番」の3視点でカテゴリを設計するのが基本です。

カテゴリ設計の例

業種カテゴリ設計例
ベーカリー食パン/惣菜パン/菓子パン/焼き菓子・ギフト
雑貨店文具/キッチン雑貨/ギフトセット/地元作家の作品
酒販店以外の食品店季節の詰め合わせ/定番調味料/冷凍総菜/ギフト

掲載例文1: ベーカリー

商品名: 国産小麦の角食パン(1斤) カテゴリ: 食パン 価格: 450円 説明文: 国産小麦と自家製酵母で毎朝焼き上げる、当店いちばん人気の角食パンです。耳までやわらかく、トーストすると外はサクッと中はもっちり。お子様の朝食用にリピートいただくことが多い商品です。焼き上がりは平日11時頃・土日10時頃。お電話でのお取り置きも承ります。

掲載例文2: 雑貨店

商品名: 美濃焼マグカップ(全4色) カテゴリ: キッチン雑貨 価格: 1,980円 説明文: 岐阜県・美濃焼の窯元から直接仕入れているマグカップです。電子レンジ・食洗機対応で日常使いしやすく、結婚祝いなどのプチギフトにも選ばれています。店頭では実物の色味を見比べられます。ラッピング無料。

ポイントは、説明文の後半に「取り置き可」「ラッピング無料」など来店・問い合わせの一歩手前を後押しする一文を入れることです。

サロンの掲載例(美容室・ネイル・エステ)

冒頭で整理したとおり、Googleの公式ヘルプ(2026年6月時点)はサービスをサービスエディタに登録するよう案内しているため、カットやネイル施術などのメニューはサービスエディタへ、商品エディタには店販品(物販)を登録するのが正しい使い分けです。サロンにとって商品エディタは「店販売上を伸ばす棚」と位置づけてください。

掲載例文3: 美容室の店販品

商品名: サロン専売 補修トリートメント 200g カテゴリ: ホームケア用品 価格: 3,300円 説明文: カラーやブリーチによるダメージ毛向けの集中補修トリートメントです。当店のカラーのお客様の約半数にお使いいただいている定番品で、週2回のホームケアで手触りの変化を実感いただいています。担当スタイリストが髪質に合わせて使い方をご案内します。お電話・LINEでのお取り置きにも対応しています。

掲載例文4: ネイルサロンの物販

商品名: ネイルオイル(柑橘系の香り)10ml カテゴリ: ネイルケア用品 価格: 1,650円 説明文: 施術後の持ちを良くするキューティクルオイルです。乾燥でささくれができやすい方に、1日2回の使用をおすすめしています。施術なしの店頭購入も歓迎です。

サロンの店販品は「施術とセットで使う理由」を説明文に書けるのが小売店にはない強みです。プロが選んだ文脈ごと載せましょう。

登録できない商品と非承認時の対処

Googleビジネスプロフィール ヘルプ(2026年6月時点)は、商品エディタで送信する商品はショッピング広告のポリシーに準拠する必要があると明記しています。さらに、ポリシー違反の商品を送信した場合、アップロード済みの商品がすべて削除されることがあるともされており、1商品の違反が全商品の掲載停止につながるリスクがあります。

Googleのショッピング広告ポリシーで禁止・制限される主な例は次のとおりです。

区分主な例
禁止(掲載不可)偽造品、タバコ関連商品、武器などの危険な商品
制限(条件つき・非承認になりやすい)アルコール、医薬品・ヘルスケア関連、医療機器、成人向け商品

該当しうる商材を扱う店舗(酒販店・薬局など)は、商品エディタでの掲載にこだわらず、店内写真やビジネス説明文・投稿機能で品揃えを伝える方針に切り替えるのが現実的です。

非承認になった場合の対処手順は次の3つです。

  1. 該当商品の写真・商品名・説明文に制限カテゴリを連想させる表現がないか確認し、修正して再公開する
  2. 商材自体が制限対象なら、その商品は削除し、ポリシーに抵触しない商品に差し替える
  3. 24〜48時間待っても全商品が表示されない場合は、プロフィール全体のガイドライン違反(店名へのキーワード詰め込みなど)がないかを点検する

商品登録のROI試算と運用チェックリスト

ROI試算例(美容室の店販品の場合)

商品登録は無料機能のため、投資は作業時間だけです。以下は前提を明示した試算例です(数値はあくまで仮定です)。

項目試算
初期登録の作業時間20商品 × 1商品10分 = 約3.3時間
月次メンテナンス新商品追加・価格更新 = 約30分/月
仮定: 店販トリートメント単価3,300円(粗利率50%と仮定)
仮定: 商品掲載がきっかけの追加販売月5個
月間の粗利増3,300円 × 5個 × 50% = 8,250円
年間の粗利増約99,000円(作業コストは初期約3.3時間+月30分のみ)

月5個という仮定が外れても、投じたコストが数時間の作業時間だけである以上、損益分岐は極めて低い施策です。当社が「商売繁盛AI」で店舗支援を行ってきた経験則でも、商品が0件のプロフィールと20件以上整備されたプロフィールでは情報量の差が歴然で、来店前の「これありますか?」という確認電話が減り、購入意思の固まった状態での来店が増える傾向を現場で繰り返し確認しています。

公開前チェックリスト

  • オーナー権限アカウントで「商品を編集」にアクセスできる
  • カテゴリを3〜6個で設計した(店の棚割りと一致している)
  • 写真はJPG/PNG・720×720ピクセル以上・商品が主役の構図
  • 商品名に検索される一般名詞を含めた
  • 価格は税込で統一した
  • 説明文に「特徴→対象者→案内(取り置き・ラッピング等)」を入れた
  • ショッピング広告ポリシーの禁止・制限カテゴリに該当しない
  • 公開24〜48時間後に実際の表示を確認する予定を入れた
  • 月1回の棚卸し(廃番削除・価格更新)を運用カレンダーに入れた

GBP全体の点検には無料のMEOチェックリストもあわせてご活用ください。

まとめ: 今日やる3ステップ

GBPの商品登録は、必須3項目(商品名・カテゴリ・写真)だけで始められ、コストは作業時間のみです。今日やるべきことは次の3つです。

  1. 管理メニューを開く — オーナーアカウントで自店名を検索し、「商品を編集」が表示されるか確認する
  2. 売れ筋3商品を登録する — 看板商品から着手し、写真・価格・説明文まで埋める(所要30分)
  3. 週1商品の追加をルーチン化する — 月1回の棚卸しとセットで運用カレンダーに入れる

「商品登録を含むGBP運用をまるごと任せたい」という場合は、当社のMEO対策サービス「商売繁盛AI」(スタンダード月49,800円・プレミアム月59,800円、各初期費用150,000円・税抜)で、商品エディタの整備から投稿・口コミ返信まで一括で代行しています。詳細はMEO対策サービス「商売繁盛AI」をご覧ください。

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📌 この記事のポイント

GBP(Googleビジネスプロフィール)の商品登録を画面操作レベルで解説。必須項目は商品名・カテゴリ・写真の3つ、説明文は最大1,000文字、写真はJPG/PNGの10KB〜5MBが公式要件です。小売店・サロンでそのまま使える掲載例文と、非承認時の対処法、運用チェックリストまで網羅した実務ガイドです。

この記事は株式会社課題解決プラットフォーム2026-06-21に公開しました。内容の正確性を定期的に確認しています。最新の情報についてはお問い合わせください。

よくある質問

Q.GBPに商品を登録する手順は?

ビジネスオーナー権限のあるGoogleアカウントでログインし、Google検索で自店名を検索すると表示される管理メニューから「商品を編集」→「商品を追加」を選びます。写真・商品名・カテゴリの3つが必須項目で、価格・説明文(最大1,000文字)・リンク先URLは任意です。公開後、検索結果への反映には最長24〜48時間かかります(Googleビジネスプロフィール ヘルプ、2026年6月時点)。

Q.GBPの商品登録で必須の項目は何ですか?

必須項目は「商品名」「カテゴリ」「写真」の3つです。価格・商品説明(最大1,000文字)・ランディングページURLは任意ですが、価格と説明文まで埋めた方が閲覧者の行動につながりやすいため、当社では全項目の入力を推奨しています。写真はJPGまたはPNG形式、10KB〜5MB、推奨解像度720×720ピクセルがGoogle公式の要件です(Googleビジネスプロフィール ヘルプ「写真と動画」、2026年6月時点)。

Q.登録した商品がGoogleに表示されないのはなぜですか?

主な原因は2つです。第一に、公開から反映まで最長24〜48時間かかるため、登録直後は表示されません。第二に、商品エディタの掲載内容はGoogleのショッピング広告ポリシーに準拠する必要があり、タバコ・武器などの禁止カテゴリや、アルコール・ヘルスケア商品などの制限カテゴリに該当すると非承認になります。ポリシー違反の商品を掲載すると、アップロード済みの全商品が削除される場合があるとGoogleは明記しています(Googleビジネスプロフィール ヘルプ「商品エディタと商品カタログについて」、2026年6月時点)。

Q.サロンの施術メニューは「商品」と「サービス」のどちらに登録すべきですか?

Googleの公式ヘルプは、実店舗で販売する物理的な商品は商品エディタ、施術などの無形サービスはサービスエディタ、飲食店の料理はメニューエディタと使い分けるよう案内しています(2026年6月時点)。したがって、サロンならシャンプーやホームケア用品などの店販品を商品エディタに、カットやネイル施術などのメニューはサービスエディタに登録するのが正しい運用です。

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