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課題解決プラットフォーム
MEO対策公開: 2026-03-01最終更新: 2026-10-19更新約9分で読めます

Googleビジネスプロフィールの写真で通話を増やす【2026】撮影のコツと配置戦略

上田拓哉

上田拓哉(代表取締役)課題解決プラットフォーム 代表取締役監修プロフィール

この記事のポイント

  • 写真は、来店を考える人が店の雰囲気・商品・入口を確かめる材料。外観・内観・商品・スタッフなど7つのカテゴリでそろえる
  • BrightLocalの調査(2019年公開・45,264件)では、写真が100枚を超えるビジネスは平均より通話が520%、ルートの検索が2,717%多かった。ただし相関で、写真だけが原因とは言えない
  • 公式の要件は、写真がJPGかPNG・10KB〜5MB・推奨720×720ピクセル、動画が最大30秒・75MB・720p以上
  • 写真を足す前と後で、ビジネスプロフィールのパフォーマンス(閲覧数・通話・ルート・ウェブサイトのクリック)を比べて確かめる

写真は、来店を考える人が店の雰囲気・商品・入口を確かめる材料です。BrightLocalの調査(2019年7月公開・45,264件)では、写真が100枚を超えるビジネスは、平均と比べて通話が520%、ルートの検索が2,717%多いという結果でした。ただしこれは写真の枚数と反応の多さの関係(相関)で、写真だけが原因とは言えません。この記事では、Googleの公式ヘルプをもとに当社が整理した写真の整え方と、業種別の撮影ガイドを紹介します。

写真が集客に関わる理由:3つの見方

見方1: 写真の多いビジネスは反応も多い(相関)

比べたもの通話ルートの検索ウェブサイトのクリック
平均的なビジネス(中央値)基準基準基準
写真が100枚を超えるビジネス平均より520%多い平均より2,717%多い平均より1,065%多い

出典:BrightLocal「Google My Business Insights Study」(2019年7月15日公開。米国・カナダ・豪州・英国の45,264件、2017年9月〜2018年12月のデータ。確認日 2026-10-19)

調査のページ自身も、写真が多いビジネスは客が写真を投稿しやすい業種である可能性や、プロフィールの運用全体が良い可能性に触れています。写真を増やせば同じだけ反応が増える、という意味ではありません。2019年の海外のデータなので、自店では写真を足す前と後のパフォーマンスを比べて確かめてください。

見方2: 情報が新しく保たれている

Googleは、ローカル検索の結果は主に関連性・距離・知名度に基づいて表示されると公表し、ランキングを改善するヒントの一つに「写真や動画を追加する」を挙げています(出典:Google ビジネス プロフィール ヘルプ・確認日 2026-10-19)。説明は、写真や動画で商品やサービスを紹介し、ビジネスのストーリーを伝えられるというもので、順位のための枚数や頻度の目安は示していません。写真の種類ごとの枚数は、別のヘルプ「ビジネス プロフィールに表示するビジネス固有の写真に関するヒント」(確認日 2026-10-19)に、外観・店内・商品などを少なくとも3枚ずつという案内があります。写真は今の店の様子を伝え、情報を充実させる手段の一つと考えてください。

見方3: ユーザーの来店意思決定を後押し

検索結果で写真が目に入った瞬間、ユーザーは無意識に「ここは安心できそう」「雰囲気が自分に合いそう」と感じます。この視覚的な信頼形成が、来店・問い合わせの意思決定を後押しします。

Googleマップの検索結果では、店の一覧に写真が小さく表示されることがあります。どの店を開くかを決める材料の一つになるため、入口や料理など、見せたいものがはっきり写った写真を用意します。

掲載すべき写真の7カテゴリ

カテゴリ枚数の目安撮影のポイント
外観(昼・夜)各2〜3枚入り口が分かるアングル必須。道路から見た全景、看板のアップ、夜のライトアップ
内観5〜10枚広さ・清潔感・雰囲気が伝わる構図。複数の角度から。客席、受付、待合室
商品・メニュー10枚以上実際の提供状態で撮影。加工しすぎない。よく注文されるメニューから撮る
スタッフ3〜5枚笑顔・作業中の自然な表情。名前は不要。「人がいる」安心感が重要
サービス提供シーン3〜5枚施工中、接客中、調理中など、「価値」が見える場面
駐車場・アクセス2〜3枚駐車場の広さ、最寄り駅からの道順。「行きやすさ」の不安を解消
受賞・認定・メディア掲載適宜証書、掲載誌の表紙など。医療機関・整骨院・鍼灸院などでは、広告の決まりで載せられないことがある

Googleのヘルプは、外観・店内・商品・サービス・チームなどの種類ごとに、少なくとも3枚の写真を追加するよう案内しています。表の枚数は、この案内を下回らないように当社が撮影の計画を立てるときの例です。順位や表示の条件になる総枚数の基準は、Googleから公表されていません。

業種別の写真戦略

業種別に、優先して掲載したい写真をまとめました。

飲食店

最重要写真理由
人気メニュー上位5品注文の意思決定に直結
盛り付け・彩りの美しい料理サムネイルのクリック率に影響
店内の雰囲気(客席からの目線)「自分が座る場所」をイメージさせる
個室・半個室の写真ニーズの高い「個室あり」をアピール

美容室・ネイルなどのサロン

優先する写真理由
施術スペース清潔感と設備が伝わる
仕上がりのスタイル(写る人の了解をとり、加工しない)得意なスタイルが伝わる
使っている製品何を使うのかを事前に確かめられる

仕上がりの写真は、色や形を加工して実際より良く見せないでください。施術の前と後を並べて効果を強く見せる使い方は、当社では勧めていません。

クリニック・歯科医院(医療機関)

優先する写真理由
外観と入口初めての人が迷わずに来られる
受付・待合室・診察室院内の様子が分かる
設備(名称だけを示し、効果はうたわない)何がそろっているかが分かる
医師・スタッフ(了解をとる)誰が対応するのかが分かる

病院・診療所の広告は医療法の対象です。厚生労働省の通知では、患者の主観や伝聞に基づく治療の内容・効果の体験談の広告と、治療の内容・効果について誤認させるおそれのある治療の前後の写真の広告が禁止されていると説明されています。前後の写真は、治療の内容・費用・リスクや副作用などの詳しい説明がなく、写真だけを示す場合が禁止の例として挙げられており、本人の許諾があるだけでは条件を満たせません。ビジネスプロフィールの写真は説明を添えにくく、広告に当たるかは内容によって変わるため、治療の前後の写真や体験談は載せず、判断に迷う写真は掲載の前に保健所などに確かめてください。

整骨院・接骨院・鍼灸院(柔道整復師等の施術所)

柔道整復師法・あはき法では、広告できる事項が限られています。厚生労働省の「あはき・柔整広告ガイドライン」では、施術の効果、体験談、加工した施術の前後の写真などを、広告できない事項や、ウェブサイトに載せるべきでない事項の例に挙げています。写真は外観・入口・院内・設備・スタッフ・駐車場を中心にし、施術の効果を示す写真は掲載の前に保健所などに確かめてください。

士業・コンサルティング

最重要写真理由
代表者・相談員のポートレート「誰に相談するのか」への安心感
相談スペースプライバシーが守られる環境をアピール
資格証・受賞歴権威性の視覚的証明

撮影の3つの基本ルール

ルール1: 見せたいものが切れない構図で撮る

Googleの公式ヘルプが写真の要件として示しているのは、形式・サイズ・解像度です。横長でなければならないという要件はありません。当社では、外観や店内は横向きで撮ることを勧めています(撮影上の提案で、Googleの要件ではありません)。入口・看板・料理など見せたいものは写真の中央に寄せておくと、一覧で小さく表示されても伝わりやすくなります。

公式の写真の要件(Google ビジネス プロフィール ヘルプ・確認日 2026-10-19):

  • 形式: JPG または PNG
  • サイズ: 10KB〜5MB
  • 推奨解像度: 縦720×横720ピクセル(最小は縦250×横250ピクセル)

ルール2: 自然光を使う

人工照明だけの写真は色が不自然になりがちです。窓からの自然光が入る時間帯(午前10時〜午後2時ごろ)に撮影すると、色が自然に写りやすくなります。

撮影対象おすすめ時間帯
外観午前10時〜正午(影が短い)
内観自然光が入る午前〜午後
料理ランチタイム前(窓際で撮影)
夜の外観日没直後(ブルーアワー)

ルール3: 週1〜2枚ずつ分散投稿する

一度に50枚投稿するより、週1〜2枚ずつ継続的に追加する方が続けやすく、見る人にも今の店の様子が伝わります。Googleは写真の頻度の目安を示していないため、無理のない頻度を決めて続けてください。

動画コンテンツの活用

GBPには動画も掲載できます。写真では伝わりにくい、店内の動きや雰囲気を見せられます。

公式の動画の要件:

  • 時間: 最大30秒
  • ファイルサイズ: 最大75MB
  • 解像度: 720p以上

効果的な動画コンテンツ:

  • バーチャルツアー: 入口から各コーナーを歩いて紹介
  • 施術・調理プロセス: プロの技術を見せる
  • スタッフ紹介: 人柄が伝わる30秒自己紹介
  • お客様の声を載せる場合は、本人の了解をとり、良い声だけを選んで載せない。医療機関・整骨院・鍼灸院などでは体験談の広告が法令で制限されているため、載せない

業種別の写真追加と見る指標

写真を追加したら、着手前と比べて次の指標がどう動いたかを確認します。

業種施策着手前と比べて見る指標
飲食チェーン料理写真の追加+週2回更新閲覧数・ルート
美容サロン仕上がりの写真(了解済み・加工なし)+内観写真通話数・予約(予約サービスと連携している場合)
歯科医院院内・設備・スタッフ写真の追加(治療の前後の写真は載せない)閲覧数・ウェブサイトのクリック

よくある質問

Q. ユーザーが投稿した不適切な写真は削除できますか?

基本的にオーナーが直接削除することはできません。ただし、Googleのガイドラインに違反する写真(わいせつ、スパム、無関係な写真等)は報告(フラグ)を立てることで削除申請が可能です。

Q. 競合と比べて写真が少ない場合、何枚を目指すべきですか?

Googleのヘルプにあるのは、外観・店内・商品などの種類ごとに少なくとも3枚という案内で、順位の条件になる総枚数の基準は公表されていません。そのため当社は、競合に合わせた「何枚」という目標は勧めていません。まず自店に当てはまる種類が3枚ずつそろっているかを確かめます。近くの同業の店の写真を見るときは、枚数より、どのカテゴリ(外観・入口・内観・メニュー・駐車場など)がそろっているかを比べ、自店に足りないカテゴリから足してください。足した前後で、パフォーマンスの数字を比べて確かめます。

Q. 写真にGPSデータ(EXIF)は残すべきですか?

Googleは、写真のEXIFの位置情報を順位に使うとは公表していません。残しても消しても構いません。スタッフの自宅の近くで撮った写真など、プライバシー上の懸念がある場合は削除してください。

今週やるべき3つのこと

  1. 今の写真をカテゴリごとに確かめる — 外観・入口・内観・商品・スタッフのうち、欠けているカテゴリから足す
  2. 近くの同業の店の写真の内容を見る — 自店に足りないカテゴリの写真を優先して足す
  3. 週1〜2枚の定期投稿ルーティンを作る — 「毎週月曜に1枚追加」のようにスケジュール化

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参考文献・出典

この記事は株式会社課題解決プラットフォームが2026-03-01に公開し、2026-10-19に内容を更新しました。料金と契約条件は、MEO対策(商売繁盛AI)の料金表が最新です。

よくある質問

Q.GBPに掲載する写真は何枚くらいが目安ですか?

Googleのヘルプ「ビジネス プロフィールに表示するビジネス固有の写真に関するヒント」は、外観・店内・商品・サービス・食べ物や飲み物・チーム(経営陣や従業員)の写真を、種類ごとに少なくとも3枚追加するよう案内しています。一方、順位や表示の条件になる総枚数の基準は公表されていません。BrightLocalの調査(2019年7月公開・米国など4か国の45,264件)では、写真が100枚を超えるビジネスは、平均と比べて通話が520%、ルートの検索が2,717%、ウェブサイトのクリックが1,065%多いという結果でした。ただしこれは相関で、写真だけが原因とは言えません。まず自店に当てはまる種類の写真を3枚ずつそろえ、季節やメニューの入れ替えに合わせて足していくのが現実的です。

Q.スマートフォンで撮影した写真でも効果はありますか?

はい、スマートフォンの写真で問題ありません。大切なのは画質よりも、来店を考える人が知りたいこと(入口・店内の広さ・メニュー・駐車場など)が写っていることです。明るい場所で、被写体がはっきり分かるように撮ってください。Googleの公式ヘルプの要件は、形式がJPGかPNG、サイズが10KB〜5MB、推奨の解像度が縦720×横720ピクセルです。載せる前に、サイズと形式だけ確かめてください。

Q.写真の更新頻度はどのくらいが適切ですか?

決まった頻度はありませんが、月に数枚ずつ足していくと、見る人に今の店の様子が伝わります。季節のメニュー、イベント、新商品、店内の模様替えなど、変化があったときに写真を追加してください。一度に大量に載せるより、週1〜2枚ずつ足していく方が作業として続けやすくなります。足した前後で、ビジネスプロフィールのパフォーマンスの数字を比べて確かめてください。

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  • 動画 ¥150,000〜

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