この記事は、AIO対策・LLMO対策を自社でやるか外注するかを考えている企業のWeb担当者・マーケティング担当者が、Googleの生成AI機能向けガイドに照らして、続ける施策とやめてよい施策を見分けるための記事です。
Googleのガイドから言えることは、次の5つです。
- 特別な裏技はありません:Googleは、AIによる概要やAIモードなどの生成AI機能は検索のコアのランキングと品質のシステムに根差しており、SEOのベストプラクティスが引き続き有効だとしています。AEO・GEOと呼ばれる取り組みも、Google検索から見ればSEOだという立場です(出典1)
- いちばん効くのは、独自の視点のある中身です:読み手にとって独自で役に立つコンテンツを作ることが、ガイドのほかのどの提案よりも長い目で効くと考えられる、と書かれています(出典1)
- 5つのことは「する必要がない」とされています:llms.txtなどの特別なファイルやマークアップ、コンテンツのチャンク化、AI向けの書き換え、不自然な言及集め、生成AIのための構造化データです。ただし構造化データは、リッチリザルトのためにSEOの一部として使い続けるよう勧めています(出典1)
- このガイドはGoogle検索のためのものです:ChatGPTやPerplexityでの扱われ方は対象外で、各社のクローラーの決まりで別に確かめます。Search Consoleの生成AIパフォーマンスレポートにも入りません(出典7・出典9・出典10)
- 外注するなら、ガイドに照らして提案を比べます:「する必要のないこと」をGoogleのための施策として勧める提案や、表示・引用・順位を約束する提案は、根拠を確かめてください。Googleは、外部のツールやサービスはGoogleの内部のランキングのデータにアクセスできず、成果を約束できないとしています(出典6)
外部に頼むことも考えている場合、当社の対応範囲と料金はAIO対策・LLMO対策の会社(当社のサービス)にまとめています。この記事は、頼むかどうかに関係なく使える、ガイドの読み方の解説です。内容は、ガイドの日本語版と英語版の原文を2026年10月19日に確かめたものです。
Googleの生成AI機能向けガイドとは
Googleの生成AI機能向けガイドとは、Google検索の生成AI機能(AIによる概要やAIモードなど)でサイトが扱われるための、Google検索の公式のベストプラクティスをまとめた文書です。Google検索セントラルで、サイトの運営者に向けて公開されています。
| 日付 | 出来事 | 出典 |
|---|---|---|
| 2026年5月15日 | 英語でガイドを公開。Google検索セントラルのブログで告知 | 出典3・出典4 |
| 2026年6月15日 | llms.txtについての注記を追加。Google検索では不要で、表示や順位に良くも悪くも影響せず、ほかのサービスのために置くのは構わないと明記 | 出典4 |
| 2026年7月10日 | 英語版のページの最終更新日 | 出典2 |
| 2026年8月31日 | Search Consoleの生成AIパフォーマンスレポート(検索)と、検索の生成AI設定が、すべてのサイトに提供 | 出典7・出典8 |
| 2026年10月9日 | 日本語版のページの最終更新日 | 出典1 |
「10月9日に更新されたガイド」と紹介されることがありますが、この日付は日本語版のページの最終更新日です。Googleの文書の更新履歴には、このガイドについて5月15日の公開と6月15日のllms.txtの注記の追加が載っており、7月10日・10月9日に内容を変えたという記載は見当たりませんでした(2026年10月19日確認)。日本語版と英語版の本文は、見出しと項目の構成が同じでした。
生成AI機能は、どこから答えを作るか
ガイドは、生成AI機能の仕組みとして2つを挙げています(出典1)。
- 検索拡張生成(RAG):Google検索のコアのランキングシステムで、関連する最新のページを検索インデックスから取り出し、その情報をもとに答えを作り、裏付けとなるページへのリンクを示す手法です。グラウンディングとも呼ばれます
- クエリ ファンアウト:利用者の質問に答えるため、モデルが関連する複数の検索を同時に行い、追加の検索結果を集める仕組みです。芝生の雑草の直し方を聞かれたら、薬剤を使わない除去や予防の方法も調べる、という例が挙がっています
どちらも、通常の検索のインデックスと順位の仕組みの上に乗っています。ガイドが、生成AI機能にもSEOのベストプラクティスが引き続き有効だとしているのは、この仕組みのためです。なお、ファンアウトで調べられそうな言い回しごとにページを作り分けることは、主に順位やAIの答えを操作する目的なら、スパムに関するポリシーの「大量生成されたコンテンツの不正使用」に当たるとされています(出典1)。
ガイドの「すべきこと」と「する必要のないこと」
ガイドの中身を、すべきことと、する必要のないことに分けて整理しました(出典1)。
| 区分 | 項目 | ガイドに書いてあること |
|---|---|---|
| すべきこと | 独自の中身 | 体験に基づく独自の視点を出す。ほかで言われていることや、生成AIで簡単に作れる内容を使い回さない。誰でも書ける一般論より、専門的な見解や経験に基づく見解を書く |
| すべきこと | 読み手のための構成と、画像・動画 | 段落・セクション・見出しで読みやすく整理する。関連する高品質の画像や動画を添える。画像検索と動画のSEOに沿っていれば、生成AI検索にも対応できている |
| すべきこと | やりすぎない | 検索語の言い回しやファンアウトの検索語ごとにページを作るのは、主に操作が目的ならスパムポリシー違反。生成AIで作る場合も、検索の基本事項とスパムポリシーを満たす |
| すべきこと | 技術の土台 | インデックスに登録され、スニペット付きで表示でき、検索の技術要件を満たす。加えて、Search Consoleの検索の生成AI機能にサイトが含まれている。クロールできる状態、人が読みやすいセマンティックHTML(完璧でなくてよい)、JavaScriptのSEO、ページ エクスペリエンス、重複の削減(時間があれば) |
| すべきこと | ローカル・EC | Googleビジネスプロフィールや Merchant Center を使うと、AIの答えとほかの検索結果の両方で、商品やサービスが表示されやすくなる |
| すべきこと | 測る | Search Consoleの生成AIパフォーマンスレポートを使う。上位表示を約束したり、Googleの「内部」の指標を使うと言ったりする外部のツールに注意する |
| すべきこと | エージェント | 関係があり時間に余裕があれば、AIエージェント(予約や製品の比較などを利用者の代わりに行う仕組み)への対応を確かめる。Universal Commerce Protocol(UCP)などのプロトコルが出てきている |
| する必要のないこと | llms.txtなどの「特別な」マークアップ | Google検索はこれらを使わない。ほかのサービスのために置くのは構わない |
| する必要のないこと | コンテンツのチャンク化 | AIのために細かく分ける必要はない。理想的なページの長さはない |
| する必要のないこと | AIシステム向けの書き換え | 生成AI検索向けの特別な書き方は要らない |
| する必要のないこと | 不自然な言及集め | ウェブ全体で不自然な言及を探し回っても、見た目ほど役に立たない |
| する必要のないこと | 構造化データへの過剰な取り組み | 生成AI検索に構造化データは要らず、特別な schema.org マークアップもない。リッチリザルトのため、SEOの一部として使い続けるよう勧める |
ガイドの中で最も重く書かれているのは、独自の中身です。また、条件を満たしても、Googleがクロール・インデックス登録・表示を行うとは限らないこと、明示的なSEOをまったくしなくても検索で成功しているコンテンツは多く、ガイドのすべてを行う必要はないことも書かれています(出典1)。
ガイドはビジネス エージェント(Google検索の会話機能で、利用者がブランドとチャットできる仕組み)にも触れています。Googleのヘルプでは米国でのリリースが始まった機能で、米国に拠点を置くECストアであることなどが利用の要件に挙がっています(出典11)。米国以外の企業がすぐ使える機能ではないため、この記事では詳しく扱いません。エージェントへの対応では、Googleが案内するweb.devの文書で、操作できる要素を隠さない、ボタンやリンクに適切なHTMLの要素を使う、レイアウトを安定させる、といった点が挙がっています(出典12)。
よくあるAIO対策の施策は、ガイドでどう扱われているか
AIO対策・LLMO対策としてよく勧められる5つの施策が、ガイドでどう扱われているかをまとめました(出典1・出典2・出典4)。
| 施策 | ガイドでの扱い | 理由として書かれていること | 提案に入っていたら確かめること |
|---|---|---|---|
| llms.txt | Google検索のためには不要 | Google検索はこれらのファイルを使わず無視するので、表示や順位に良くも悪くも影響しない。ほかのサービスのために置くのは構わない | 「GoogleのAIに読ませるため」が理由なら、根拠を聞く。ほかのAIのためなら、どのサービスが使うのかを聞く |
| コンテンツのチャンク化 | 不要 | Googleのシステムはページ内の複数の話題を理解し、関連する部分を示せる。理想的なページの長さはない | ページを細かく分けたり増やしたりする提案は、読み手にとって分かりやすくなるかで判断する |
| AI向けの書き方 | 不要 | AIは類義語や探しているものの意味を理解する。ロングテールの語が足りるか、言い回しをすべて押さえたかを心配しなくてよい | 「AIが好む文体」への書き換えではなく、読み手が答えを見つけやすくなるかで判断する |
| 構造化データ | 生成AIのためには不要。SEOの一部としては使用を勧める | 生成AI検索に構造化データは要らず、追加すべき特別な schema.org マークアップもない。リッチリザルトの対象になるのに役立つ | 「AIに引用されるため」ではなく、ページの内容と合った型か、リッチリザルトの対象になるかで判断する。FAQのリッチリザルトは2026年5月7日から表示されていない |
| 言及集め | 不自然な言及集めは、見た目ほど役に立たない | 生成AI機能はブログ・動画・フォーラムで語られていることも示せるが、コアのランキングは高品質のコンテンツを重視し、ほかのシステムがスパムを防ぐ | どこに何を載せるのかを具体的に聞く。不自然な言及を集める作業なら避ける |
「言及」の項目は、英語版では inauthentic mentions(本物でない言及)と書かれています。日本語版では、見出しが「不正確な『言及』」、まとめの部分が「不自然な言及」と訳されています。ガイドが「見た目ほど役に立たない」としているのは、本物でない言及を探し回ることです。ブログや動画、フォーラムで実際に語られていることを、生成AI機能が示すことがあるとは書かれています(出典1・出典2)。
llms.txtと構造化データの位置づけは、AIO対策とはのやること7つの中でも扱っています。
Google以外のAI(ChatGPT・Perplexityなど)について
このガイドは、Google検索の生成AI機能のためのものです。ChatGPTやPerplexityの答えでどう扱われるかは書かれていません。言えることと言えないことを分けると、次のとおりです。
| 問い | 言えること | 言えないこと |
|---|---|---|
| ガイドの「不要」は、ほかのAIにも当てはまるか | Googleが不要としているのは「Google検索では」という範囲。llms.txtについても、ほかのサービスのために置くのは構わないとしている(出典1) | ChatGPTやPerplexityでも不要だ、とはこのガイドからは言えない。逆に、置けば効くとも言えない |
| 答えに出るための前提は何か | ChatGPTの検索はOAI-SearchBot、PerplexityはPerplexityBotが巡回する。OpenAIは、OAI-SearchBotを止めたサイトはChatGPTの検索の答えに表示されない(ナビゲーション用のリンクとしては出ることがある)としている。Perplexityは、検索結果に出すにはPerplexityBotを許可するよう案内している(出典9・出典10) | どのページを答えに使うかの選び方の基準は、各社のクローラーの説明には書かれていない |
| llms.txtを使うか | 当社が確かめたOpenAIとPerplexityのクローラーの説明には、検索の答えにllms.txtを使うという記載はない(2026年10月19日確認) | 使っていない、とも言い切れない。言えるのは、公式の記載がないというところまで |
| 測れるか | 各社から来た訪問は、GA4の既定のチャネル グループの「AI アシスタント」で見られる。ヘルプの例はChatGPT・Gemini・Deepseek・Copilot・Grokなど(出典13)。答えの中での扱われ方は、同じ質問を入れて記録して比べる | Search Consoleの生成AIパフォーマンスレポートには入らない。同じ質問でも答えが変わることがあるため、回数と日付を決めて記録する |
利用者の指示でページを読みに来る取得(ChatGPT-User・Perplexity-User)もあります。利用者が求めた取得について、OpenAIはrobots.txtの指定が適用されない場合がある、Perplexityは原則としてrobots.txtの指定に従わない、と説明しています。また、robots.txtの変更が反映されるまでに、OpenAIは24時間ほど、Perplexityは最大24時間かかることがあるとしています(出典9・出典10)。各社のクローラーの名前と設定例はAIクローラー一覧にまとめています。
自社で今週やること
ガイドに沿って、1週間で確かめられることを並べました。どれもSearch Console・自社サイト・Googleビジネスプロフィールなどの管理画面で済み、外部のツールは要りません。
- Search Consoleの[設定]>[検索の生成 AI]を開き、サイトが生成AI機能に含まれているかを確かめる。親のプロパティの設定を受け継いでいる場合は、親の設定も見る
- 問い合わせにつながる主要なページが、インデックスに登録されているかを確かめる
- nosnippet・max-snippet・noindexなど、検索結果での表示を制限する指定が意図せず入っていないかを確かめる
- robots.txtで、Googlebotや、OAI-SearchBot・PerplexityBotなど各社の検索用クローラーを止めていないかを確かめる
- 生成AIパフォーマンスレポート(検索)を開き、表示されているページを控える。データが出ない場合は、表示が少ないか、生成AI機能から除外していないかを確かめる
- 社内の施策リストや外部の提案から、llms.txt・チャンク化・AI向けの書き換え・言及集め・生成AIのための構造化データを「Googleのため」として入れているものを抜き出す
- 問い合わせにつながる記事を1本選び、自社の数字・経験・判断の基準など、ほかで読めない部分がどこにあるかを確かめる。一般論の言い換えだけなら、書き直しの候補にする
- 検索語の言い回しごとに作った、中身がほぼ同じページがないかを確かめる
- 店舗やECがある場合は、Googleビジネスプロフィールや Merchant Center の情報が正しいかを確かめる
抜き出した施策は、すぐにやめる必要はありません。ほかのAIのために続けるのか、Googleのためだと思って続けていたのかを分けて、作業の時間を中身と技術の土台に回せるかを考えます。
測り方:Search Consoleで見られることと見られないこと
Googleの生成AI機能での見え方は、Search Consoleの2つの機能で確かめます。通常のレポートとGA4も合わせると、次のように分かれます。
| 使うもの | 見られること | 見られないこと・注意 |
|---|---|---|
| 生成AIパフォーマンス レポート(検索) | 2026年8月31日からすべてのサイトで使える。AIによる概要とAIモードで、サイトへのリンクが表示された回数(インプレッション)を、ページ・国・日付・デバイスごとに見られる。テキストとマルチモーダルで絞り込める(出典7) | ヘルプが説明している指標はこの表示回数だけで、クリック数・掲載順位・検索語の説明はない。Discoverは別のレポートで、Search Labsの試験運用版は含まない。表示が少ないサイトや、生成AI機能から除外したサイトでは出ない。最新のデータは暫定で、後から変わることがある |
| 検索の生成AI設定 | [設定]>[検索の生成 AI]で、AIによる概要・AIモード・Discoverの生成AI機能に、サイトのリンクとコンテンツを含めるか、除外するか、親の設定を受け継ぐかを選べる。既定は含める(出典8) | 除外しても、ほかの検索の順位や掲載のシグナルには使われない。AIの学習には影響しない(学習への利用はGoogle-Extended、検索に出さないのはnoindexで指定する)。除外は通常数日以内に反映される |
| 通常の検索パフォーマンス レポート | AI機能に出た分も、検索タイプ「ウェブ」の数値に含まれる(出典5) | AI機能の分だけを見るには、生成AIパフォーマンスレポートを使う |
| GA4 | 既定のチャネル グループの「AI アシスタント」に、ChatGPT・Gemini・Deepseek・Copilot・GrokなどのAIから来た訪問が入る(出典13) | AIによる概要・AIモードから来た訪問は「AI アシスタント」から除かれ、オーガニック検索に入る。通常の検索と区別できない |
「AIによる概要での表示は計測で切り出せない」という説明は、2026年8月31日より前の状態です。今は、Googleの生成AI機能での表示回数をページごとに見られます。一方で、そこからクリックや問い合わせにつながったか、Google以外のAIでどう扱われたかは、このレポートの説明にはありません。問い合わせまでの流れはGA4で、Google以外のAIでの扱われ方は同じ質問の記録で、別に確かめます。レポートの見方と着手前の値の取り方は、サーチコンソールの生成AIレポート|見方・設定・確認手順で詳しく扱っています。
当社サイトでは、外部の計測ツールが集めたAIの回答の範囲で、当社のページを引用元に挙げたものが79ページ・引用リンク446件ありました(2026年10月18日)。これは複数のAIの回答を対象にした数え方で、Search Consoleの表示回数とは別のものです。ツールが集めた範囲の集計で、すべての回答を数えたものでもありません。数え方の違う数字は、混ぜずに別々に記録します。
自社でやるか、外部に頼むか
ガイドに沿えば、Google検索に向けたAIO対策の作業の多くは、SEOの基本と同じです。自社でやるか外部に頼むかは、作業の難しさより、続ける人手があるかで決まります。
- 設定とインデックスの確認:Search Consoleを使って自社でできます。上のチェックリストから始めてください
- 独自の中身:自社の数字・経験・判断の基準は社内にしかありません。外部に頼んでも、材料を出すのは自社です
- 技術の土台:CMSや制作会社の体制によります。直せる人がいなければ、外部に頼む候補です
- 計測:Search ConsoleとGA4は無料で使えます。毎月同じ方法で記録し続ける人手が要ります
外部の提案を受け取ったら、次の3点をガイドに照らして確かめてください。
- 「Googleのため」とされている施策が、ガイドの「する必要のないこと」に入っていないか
- 表示・引用・順位を約束していないか。Googleは、外部のツールやサービスはGoogleの内部のランキングのデータにアクセスできず、成果を約束できないとしています。Googleの承認を受けているとほのめかすサービスにも注意するよう書かれています(出典6)
- 何を・どのページに・なぜ変えるのかが書かれているか
提案書の読み方はAIO対策の提案書|評価する5つの視点に、外注の判断材料はAIO対策を外注すべきかに、費用の相場はAIO対策の費用相場にまとめています。
当社に頼む場合
当社のAIO対策は、プランごとに次の範囲で行います。料金は税抜です。対応範囲と契約条件の詳細はAIO対策・LLMO対策の料金と進め方にまとめています。
| プラン | 料金 | 初期費用・契約条件 | 含まれるもの |
|---|---|---|---|
| AIO診断 | ¥100,000(税抜・1回) | 単発(1回) | AI検索での自社言及状況調査/競合比較分析/改善提案レポート/ChatGPT・Gemini・Perplexity対応 |
| スタンダードおすすめ | ¥250,000/ 月(税抜) | 初期費用 ¥150,000〜(内容に準ずる) 最低6ヶ月(以降1ヶ月単位で自動更新) 最低期間の総額 ¥1,650,000〜(初期費用¥150,000〜+¥250,000×6ヶ月) | AIO診断(初月)/構造化データ実装/FAQコンテンツ設計/月次モニタリングレポート |
| プレミアム | ¥500,000/ 月(税抜) | 初期費用 ¥150,000〜(内容に準ずる) 最低6ヶ月(以降1ヶ月単位で自動更新) 最低期間の総額 ¥3,150,000〜(初期費用¥150,000〜+¥500,000×6ヶ月) | スタンダードの全内容/コンテンツ制作(月4記事)/外部での言及づくり(サイテーション対策)/AI検索での言及状況を毎月計測/週次レポート |
- AIO診断(100,000円・単発):ChatGPT・Gemini・Perplexityを対象に、AI検索での自社の言及状況と競合との比較を調べ、改善提案レポートをお渡しします
- スタンダード(250,000円/月・初期費用150,000円〜・最低6ヶ月、以降1ヶ月単位の自動更新):初月のAIO診断、構造化データの実装、FAQコンテンツの設計、毎月のSearch Console(対象ページの表示回数・クリック数)とGA4(AI検索経由の流入)の確認とレポート
- プレミアム(500,000円/月・初期費用150,000円〜・最低6ヶ月、以降1ヶ月単位の自動更新):スタンダードの全内容に加えて、記事の制作(月4記事)、外部での言及づくり、複数のAI検索を対象に同じ質問で記録する毎月の計測、週次レポート
ガイドとの関係では、次のように扱います。
- 構造化データは、生成AIのための施策としてではなく、内容を正しく読み取ってもらうための整備として、SEOの一部として行います
- llms.txtは必須の施策として扱いません。当社も自社サイトに置いていますが、AI検索での引用への寄与は判別できないため、効果は主張していません
- AIの答えへの表示・引用・順位は約束しません。効果の出る時期も断定できません。最低6ヶ月は契約の条件で、6ヶ月で効果が出るという意味ではありません
- ガイドは、不自然な言及を探し回ることは見た目ほど役に立たないとしています。プレミアムの外部での言及づくりを検討する場合は、どこに何を載せるのかを、契約前に具体的に確かめてください
相談のときは、次の3つが分かると話が早く進みます。
- サイトのURLと、記事・ページの数
- 今やっている施策(llms.txt・構造化データ・記事の書き換えなど)と、それを始めた理由
- 社内で動ける人(中身を書く人・サイトを直せる人)と予算
関連記事
- AIO対策とは|意味・やること・自社でできる範囲
- SEOとAIO対策の違いと両立の手順
- AIO対策の費用相場|見積書の内訳と6ヶ月の総額
- AIO対策を外注すべきか|自社対応との分岐点と依頼前の確認事項
- AIO対策の提案書|評価する5つの視点
- AIクローラー一覧2026|GPTBot・ClaudeBotは許可すべきか
- AIO対策の効果測定|5つのKPIと月次レポートの型
出典
- Google 検索セントラルの生成AI機能向けガイド(英語の題名 Optimizing your website for generative AI features on Google Search)の日本語版(確認日:2026-10-19)。最終更新日が2026-10-09 UTCであること。生成AI機能はコアのランキングと品質のシステムに根差しSEOのベストプラクティスが有効なこと、RAG(グラウンディング)とクエリ ファンアウトの説明、AEO・GEOはGoogle検索から見ればSEOであること、すべきこと(独自の中身・構成・画像と動画・やりすぎない・技術の土台・Search Consoleの検索の生成AI機能にサイトが含まれていること・ローカルとEC・測る・エージェント)、する必要のないこと5つ、インデックス登録と表示が行われるとは限らないこと、ガイドのすべてを行う必要はないこと
- 同じガイドの英語版(確認日:2026-10-19)。最終更新日が2026-07-10 UTCであること、本文の見出しと項目の構成が日本語版と同じであること、言及の項目が "Seeking inauthentic mentions" であること
- Google 検索セントラル ブログ「A new resource for optimizing for generative AI in Google Search」(確認日:2026-10-19)。2026年5月15日の投稿で、新しいガイドの公開を告知していること
- Google 検索セントラル「Latest Google Search Documentation Updates」(確認日:2026-10-19)。2026年5月15日にガイドを追加したこと、2026年6月15日にllms.txtの注記を追加したこと、FAQのリッチリザルトが2026年5月7日から表示されなくなったこと
- Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」(確認日:2026-10-19)。最終更新日が2025-12-31 UTCで、Search Consoleの検索の生成AI設定(2026年8月31日)より前の記載であること。AIによる概要やAIモードに表示されるための追加の技術要件はないとしていること、AI機能に出たサイトの数値はSearch Consoleのパフォーマンスレポートの検索タイプ「ウェブ」に含まれること、nosnippet・data-nosnippet・max-snippet・noindexで表示を制限できること
- Google 検索セントラル「サードパーティの SEO ツールとアドバイスに関する Google 検索のガイダンス」(確認日:2026-10-19)。外部のツールやサービスはGoogleの内部のランキングのデータにアクセスできず成果を約束できないこと、Googleは外部のサービスを評価しておらず承認をほのめかすサービスに注意すること、AEO・GEOのツールも同じく慎重に評価すること
- Search Console ヘルプ「生成 AI パフォーマンス レポート(検索)」(確認日:2026-10-19)。2026年8月31日にすべてのサイトに提供されたこと、インプレッションの定義、対象がAIによる概要とAIモードであること(Discoverは別のレポート、Search Labsは含まない)、ページ・国・日付・デバイスとテキスト・マルチモーダルの絞り込み、表示が少ないサイトや除外したサイトではデータが出ないこと、最新のデータが暫定であること
- Search Console ヘルプ「検索の生成 AI 設定」(確認日:2026-10-19)。2026年8月31日にすべてのサイトに提供されたこと、[設定]>[検索の生成 AI]で含める・除外する・親から継承を選べること、既定は含めること、除外がほかの検索の順位や掲載のシグナルに使われないこと、AIの学習には影響せずGoogle-Extendedとnoindexを使い分けること、除外が通常数日以内に反映されること
- OpenAI「Overview of OpenAI Crawlers」(確認日:2026-10-19)。OAI-SearchBotがChatGPTの検索に使われ、止めたサイトはChatGPTの検索の答えに表示されないがナビゲーション用のリンクとしては出ることがあること、ChatGPT-Userにはrobots.txtが適用されない場合があること、robots.txtの反映に約24時間かかることがあること。検索の答えにllms.txtを使うという記載がないこと
- Perplexity「Perplexity Crawlers」(確認日:2026-10-19)。PerplexityBotが検索結果にサイトを出してリンクするためのもので、検索結果に出すには許可するよう案内していること、Perplexity-Userは原則としてrobots.txtを無視すること、robots.txtの変更の反映に最大24時間かかることがあること。検索の答えにllms.txtを使うという記載がないこと
- Brand profile ヘルプ「ビジネス エージェントの利用を開始する」(確認日:2026-10-19)。ビジネス エージェントがGoogle検索の会話機能であること、米国でリリースが始まったこと、米国に拠点を置くECストアであることなどが利用の要件であること
- web.dev「エージェント フレンドリーなウェブサイトを構築する」(確認日:2026-10-19)。最終更新日が2026-04-01 UTCであること、操作できる要素を隠さない・セマンティックHTMLを使う・レイアウトを安定させるなどの準備
- Google アナリティクス ヘルプ「デフォルト チャネル グループ」(確認日:2026-10-19)。既定のチャネル「AI アシスタント」に、ChatGPT・Gemini・Deepseek・Copilot・GrokなどのAIから来た訪問が入ること、GoogleのAIによる概要とAIモードはこのチャネルから除かれ、オーガニック検索に含まれること