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AI検索対策公開: 2026-04-20最終更新: 2026-10-02更新約15分で読めます

AIO対策会社の選び方7基準|発注前に見抜くべきポイント【2026】

上田拓哉

上田拓哉(代表取締役)課題解決プラットフォーム 代表取締役監修プロフィール

この記事のポイント

  • 依頼先は、計測の方法・約束の中身・作業範囲と担当・契約条件の4点を、契約前に書面で出せるかで比べる
  • GoogleはAI OverviewやAIモードに表示されるための追加の要件や特別なマークアップはなく、表示も約束されないとしている。表示や引用を約束する提案は根拠を確かめる
  • 費用の相場は業界一般で月10〜50万円が中心帯。金額の幅より、含まれる作業と含まれない作業を並べて比べる
  • 当社はAIO診断100,000円(単発)、スタンダード250,000円/月・プレミアム500,000円/月(税抜・月額プランは初期費用150,000円〜・最低6ヶ月、以降1ヶ月単位の自動更新)
  • 候補は2〜3社に絞り、同じ質問と同じ比較表で回答を並べると、提案書の見た目に左右されにくい

AI検索対策(LLMO・AIO)の依頼先は、次の4点を契約前に書面で出せるかどうかで選びます。提案書の見た目や会社の規模では、中身の差を見分けにくいためです。

  1. 計測の方法:着手前の値を何で記録し、どのAI検索を対象に、どの頻度で同じ方法の数値を報告するか
  2. 約束の中身:AI OverviewやChatGPTへの表示・引用を約束せず、約束できる作業と約束できない結果を分けているか
  3. 作業範囲と担当:提案で終わらず、サイトの修正を誰がどこまでやるか。実際に作業する担当者と話せるか
  4. 契約条件:最低契約期間・更新の単位・解約の申し出期限・解約後の成果物の扱い

この記事は、AI検索対策を外部の会社に頼もうとしている企業のマーケティング・広報・経営企画の担当者と経営者が、「どの会社に頼むか」を決めるための記事です。外注するかどうかを決める前の段階ならAIO対策を外注すべきか|自社対応との分岐点と依頼前の確認事項を、費用の相場はAIO対策の費用相場2026|月10〜50万円の内訳を先にご覧ください。

当社もAI検索対策を提供している会社で、この記事では比べられる側です。そのため、当社の料金と契約条件も同じ物差しで載せ、当社が合わないケースも書いています。

依頼先は4タイプ。まず候補の種類を決める

同じ「AIO対策」でも、請け負う会社の成り立ちによって、得意な作業と確かめるべき点が違います。最初にどのタイプから候補を探すかを決めると、比べる相手を2〜3社に絞りやすくなります。

タイプ向く場合確認すること
SEO会社検索順位とAI検索での扱われ方を、同じ担当にまとめて見てほしいAI検索の計測を、検索順位の報告とは別の項目として出せるか
AI検索対策を中心にする会社AI検索で自社がどう扱われているかを起点に、サイトを見直したい診断と提案で終わるか、構造化データやページの修正まで手を動かすか
広告代理店・制作会社(窓口役)広告やサイト制作と、相談の窓口をまとめたい実際に作業する会社と担当者、再委託の有無と費用の内訳
フリーランス構造化データの実装など、範囲の決まった作業だけを頼みたい不在のときの代わり、計測と報告の範囲、契約書を交わすか

どのタイプが合うかは、最優先にしたいことと、社内でサイトを直せる人がいるかで決まります。当社はAI検索対策を事業の柱にしており、サイトの修正まで手を動かす前提で見積もります。検索順位を中心に伸ばしたい場合は、SEO会社のほうが合うこともあります。

SEO会社とAI検索対策の会社は、提案書の指標で見分ける

Googleは、AI Overview(Googleの日本語表記では「AI による概要」)やAIモードについても、これまでのSEOの基本がそのまま有効だとしています(出典1)。SEO会社に頼むこと自体は間違いではありません。違いが出るのは、提案書が何を指標にし、何を測るかです。

  • 検索順位とクリックだけが指標:SEOの提案です。AI検索の話が後から付け足されていないか、AI検索の計測をどう加えるのかを聞きます
  • AI検索での扱われ方も指標に入っている:複数のAI検索に同じ質問を入れたときの言及の記録や、AI検索経由の訪問を指標にし、着手前の値を取る提案です
  • どちらにも共通して注意する点:「AI専用のファイルやマークアップを入れれば表示される」という説明は、根拠を聞きます(後の「表示や引用を約束する会社の見分け方」で扱います)

提案書そのものの評価のしかたはAIO対策の提案書|評価する5つの視点にまとめています。

依頼先を選ぶ7つの基準と、契約前に聞く質問

冒頭の4点を、比べやすい7つの基準に分けました。各基準に、契約前に相手へ聞く質問を1つずつ付けています。答えが具体的かどうかで、日常的にその作業をしているかはかなり見分けられます。

基準良い答え注意する答え
1. 計測着手前の値と、毎月の報告で使う指標・道具・頻度を具体的に言える「独自の手法なので非公開」「AIの回答は測れない」
2. 約束約束できる作業と、約束できない結果を分けて説明する「AI Overviewに表示させます」「◯ヶ月で引用されます」
3. 作業範囲と担当サイトの修正を誰が、どの権限で反映するかまで決まっている「実装は貴社側でお願いします」で終わる
4. 記事の作り方1本ごとの一次情報と、公開前に誰が何を確かめるかを示せる本数だけを強調する
5. 報告数値が動いた理由と翌月の作業まで書いたサンプルを見せられる数値の一覧だけ
6. 契約条件期間・更新・解約・成果物の扱いを書面で出せる「契約書は発注のあとにお送りします」
7. 実践自社サイトで試した記録と、その計測の条件を出せる他社の事例名だけを挙げる

基準1:計測|何を、どのAI検索で、どの頻度で測るか

AI検索での扱われ方は、検索順位のように1つの数字では表せません。実務で使える計測は、次の3つの組み合わせです。

  • Search Console:検索での表示回数とクリック数。Googleは、AI OverviewやAIモードに表示されたときの数値も、Search Consoleのウェブ検索の数値に含まれるとしています(出典1)。AI機能の分だけを切り出した数値を報告するという提案には、算出のしかたを聞いてください
  • GA4:ChatGPT・Gemini・PerplexityなどのAI検索から来た訪問を、ほかの流入と分けて集計します
  • 同じ質問での記録:複数のAI検索に、決めておいた同じ質問を入れ、自社が言及されたか、情報源として示されたかを記録します

大事なのは、着手前の値を同じ方法で取っておくことです。着手前の値がなければ、半年後に何が変わったのかを誰も示せません。指標の選び方と月次レポートの型はAIO対策の効果測定|5つのKPIと月次レポートの型で解説しています。

3つ目の「同じ質問での記録」を毎月続けたい場合は、その計測を含むプランを選ぶか、社内で記録する分担を決めておきます。当社ではプレミアムに含まれ、スタンダードには含まれません。

契約前に聞く質問:「着手前の値は、何を使って、どの質問で記録しますか。毎月の報告も同じ方法で続けますか」

基準2:約束|表示や引用を約束していないか

AI検索の回答に表示されるか、引用されるかは、依頼先が決められることではありません。誠実な会社は、約束できること(作業の範囲、納品物、報告の中身と頻度)と、約束できないこと(表示・引用・順位)を分けて説明します。見分け方は後の章で、Googleの公式文書とあわせて扱います。

契約前に聞く質問:「成果として約束するのは何ですか。約束できないことは何ですか」

基準3:作業範囲と担当|誰がどこまで手を動かすか

差が出やすいのは、「提案するか」ではなく「実装するか」です。改善の提案レポートが届いても、サイトの修正が社内や別の開発会社で止まれば、費用だけがかかり続けます。構造化データの追加、FAQの作成、ページの書き直しを、誰が、どの権限で、いつまでに反映するのかを契約前に決めます。

あわせて、実際に作業する担当者を確かめます。提案書を作った人と作業する人が別で、契約後に担当が何度も替わると、業種の理解が積み上がりません。代理店経由の場合は、再委託先の会社名と、その担当者が打ち合わせに出る頻度を聞いておきます。誰が何をしているのかが分かれば、代理店経由でも支障はありません。

契約前に聞く質問:「サイトの修正は誰が、どの権限で反映しますか。実際の担当者は打ち合わせに出ますか」

基準4:記事の作り方|本数より、一次情報と確かめる手順

記事を作る提案では、本数より中身の作り方を見ます。Googleはスパムに関する方針で、ユーザーにとっての価値を足さずに、生成AIなどで大量のページを作ることを「大量生成されたコンテンツの不正使用」の例に挙げています(出典2)。本数の多さを売りにする提案では、1本ごとに何の一次情報を入れ、公開前に誰が何を確かめるのかを聞いてください。

当社も自社サイトの記事をAIを使って作っていますが、企画・一次データ・事実の確認は人が担い、194項目の解決品質基準に合わないものは公開しない運用にしています。

契約前に聞く質問:「記事1本の企画から公開まで、誰が何を確かめますか。サンプルを1本見せてください」

基準5:報告|数値が動いた理由と、翌月の作業まであるか

月次レポートの中身は、契約前にサンプルで確かめられます。数値の一覧だけのレポートは、続けるかどうかの判断材料になりません。見るのは次の4つです。

  • 着手前の値との比較(Search Console・GA4・同じ質問での記録)
  • 数値が動いた理由の説明(サイトの変更、検索全体の増減など)
  • その月に実施した作業
  • 翌月に実施する作業と、その理由

契約前に聞く質問:「社名を伏せた月次レポートのサンプルを見せてもらえますか。数値が動いた理由は誰が書きますか」

基準6:契約条件|期間・更新・解約・成果物が書面で出るか

トラブルの多くは、契約前に書面を確かめることで防げます。確かめる項目と当社の条件は、後の「契約前に確かめる条件」の表にまとめました。

契約前に聞く質問:「最低契約期間、更新の単位、解約の申し出期限、解約後の成果物の扱いを、契約前に書面で出せますか」

基準7:実践|その会社自身のサイトで試した記録を出せるか

AI検索対策は新しい分野で、会社の創業年数や実績の年数だけでは力量を測れません。見るべきは、提案する方法を自社のサイトで先に試し、その結果を計測の条件とあわせて示せるかです。Googleも、依頼先の候補との面談では、過去の作業のサンプルや、成果をどう測るのかを聞くよう勧めています(出典3)。

当社がこの質問に答えるなら、次の数字を出します。当社サイトへのAI検索経由の訪問は週46〜59人(2026年8月)で、検索流入の約3%(2026年7月)です。まだ検索からの流入を置き換える規模ではありません。集計の条件はAI検索経由の流入実測(自社サイトの実測レポート)に、自社サイトで実際にやったことはAIO対策の導入事例|自社サイトで実際にやったことと結果に載せています。良い数字だけでなく「まだ小さい」ことも一緒に出せるかも、判断の材料になります。

契約前に聞く質問:「貴社のサイトで同じ方法を試した記録と、その計測の条件を見せてください」

表示や引用を約束する会社の見分け方

AI検索対策の提案で最も注意したいのが、表示や引用の約束です。Googleの公式文書は、次のように説明しています(出典1・出典3)。

  • AI OverviewやAIモードにコンテンツが表示されるための追加の要件はなく、別途特別な対応も必要ない
  • AI機能に表示されるために、AI向けのテキストファイルや新しいマークアップを作る必要はなく、特別なschema.orgの構造化データを追加する必要もない
  • 要件を満たしていても、クロール・インデックス登録・表示が行われるとは限らない
  • Googleの検索結果で一番上に掲載されることは、誰にも約束できない

この説明に照らすと、次の言い方をする提案は、根拠を確かめる必要があります。

提案の言い方確かめること
「AI Overviewに表示させます」「◯ヶ月でChatGPTに引用されます」何を根拠に約束するのか。表示されなかったとき、契約上どう扱うのか
「AI専用のファイルやマークアップを入れれば引用されます」Googleは特別なファイル・マークアップ・構造化データは要らないとしている。入れる目的と、効果をどう測るのか
「記事を大量に作って露出を増やします」1本ごとの一次情報と確かめる手順。Googleのスパムに関する方針に触れないか
「AI Overviewからの流入だけを切り出して報告します」Search ConsoleではAI機能の数値はウェブ検索に含まれる。どう算出するのか
「Googleと特別な関係があります」Googleの文書は、特別な関係や優先登録を強調する業者に注意を促している

構造化データそのものが無意味なわけではありません。検索エンジンがページの内容を読み取る助けになり、Googleはページに表示されている文章と一致させることを勧めています(出典1)。当社のスタンダードにも構造化データの実装が入っています。ただし、それは「入れれば表示される」スイッチではなく、ページの内容を正しく伝える土台の1つです。

なお、ChatGPTやPerplexityなどGoogle以外のAI検索は、それぞれ独自の仕組みで情報を集めます。どのAI検索を対象に、何を根拠に施策を選ぶのかも、提案の段階で聞いておきます。

契約前に確かめる条件

署名の前に、次の項目を書面で確かめます。右の列は当社の条件です。料金・期間・更新・解約の申し出期限は、料金表と特定商取引法に基づく表記と同じ内容です。残りの月の扱いと成果物を使える範囲は、契約前に個別に書面で確認します。

項目確かめること当社の条件
最低契約期間期間の長さと、その期間に何をするかAIO診断は単発(1回)。スタンダード・プレミアムは最低6ヶ月
更新の単位自動更新か、何ヶ月単位か最低6ヶ月のあとは1ヶ月単位の自動更新
解約申し出の期限と、残りの月の扱い終了を希望する月の前月末日までに申し出。残りの月の扱いは契約前に個別に確認
成果物の扱い記事・実装した構造化データ・レポートを、解約後も使えるか契約前に個別に書面で確認
計測の方法と頻度何を、何で、どの頻度で測り、報告するかスタンダードは、Search Consoleの表示回数・クリック数とGA4のAI検索経由の訪問を毎月確認し、月次モニタリングレポートで報告。プレミアムは、複数のAI検索を対象に同じ質問で言及状況を毎月記録し、週次レポートも出す
できないこと対象外の作業と、約束しないことAI検索での表示・引用・順位は約束しない。1〜2ヶ月で問い合わせを増やすための広告運用は対象外。スタンダードには記事制作と外部での言及づくりを含まない

次の条件が入っている契約は、慎重に検討してください。

  • 年間契約で、途中でやめると残りの月分を一括で請求する
  • 成果物の権利が受託側に残り、解約後に記事や実装を使えない
  • 成果の定義と測り方が契約書に書かれていない
  • 報告が四半期に1回しかない

費用は、相場の幅より「何が含まれるか」で比べる

費用の相場は、業界一般で月10〜50万円が中心帯です。2026年9月時点で公開料金を確認できた6社は月20〜70万円〜でした。調べ方と内訳はAIO対策の費用相場2026|月10〜50万円の内訳にまとめています。

依頼先を比べるときは、金額の幅より、その金額に何が含まれ、何が含まれないかを並べます。月額が安い提案は、計測・サイトの修正・記事制作・報告のうち、どれが含まれないのかを先に確かめてください。予算が限られる場合は、診断を単発で受けて優先順位を決め、社内で直す進め方もあります。

当社の料金は次のとおりです(税抜)。

AI検索対策(LLMO・AIO)の料金(税抜)価格・契約条件は当社サイトの料金表と同じ値を表示しています
プラン料金初期費用・契約条件含まれるもの
AIO診断¥100,000(税抜・1回)—AI検索での自社言及状況調査/競合比較分析/改善提案レポート/ChatGPT・Gemini・Perplexity対応
スタンダードおすすめ¥250,000/ 月(税抜)
初期費用 ¥150,000〜(内容に準ずる)
契約期間 最低6ヶ月(以降1ヶ月単位・自動更新)
最低期間の総額 ¥1,650,000〜(初期費用¥150,000〜+¥250,000×6ヶ月)
AIO診断(初月)/構造化データ実装/FAQコンテンツ設計/月次モニタリングレポート
プレミアム¥500,000/ 月(税抜)
初期費用 ¥150,000〜(内容に準ずる)
契約期間 最低6ヶ月(以降1ヶ月単位・自動更新)
最低期間の総額 ¥3,150,000〜(初期費用¥150,000〜+¥500,000×6ヶ月)
スタンダードの全内容/コンテンツ制作(月4記事)/外部での言及づくり(サイテーション対策)/AI検索での言及状況を毎月計測/週次レポート

スタンダードを最低期間の6ヶ月続けた場合の総額は、月額250,000円×6ヶ月と初期費用150,000円〜で1,650,000円〜(税抜)、プレミアムは3,150,000円〜(税抜)です。各プランに含まれる作業と納品物はAI検索対策(LLMO・AIO)の料金と納品物に載せています。

依頼先を選ぶ流れ

  1. 目的と期間を1文にする:例「製品の選び方をAIに聞かれたとき、自社の技術資料が情報源として扱われる状態を整える。解約の申し出期限より前に、対象ページの表示回数とAI検索経由の訪問で判断する」
  2. 着手前の値を記録する:Search ConsoleとGA4の数値、複数のAI検索に同じ質問を入れた結果を、日付とあわせて残します
  3. 候補を2〜3社に絞る:最初の表のタイプから探し、業種の近い仕事をしているかを見ます
  4. 同じ質問で面談する:7つの基準の質問を、どの会社にも同じ順で聞きます。相手が貴社の事業や競合、顧客がどう探しているかを質問してくるかも見ます(出典3)
  5. 提案書を同じ表で比べる:価格だけでなく、指標の現実性と作業範囲を比べます
  6. 契約条件を書面で確かめる:前の章の表を使います。診断のためにSearch Consoleを共有するときは、Googleの勧めどおり、まず読み取りの権限だけを渡します(出典3)
  7. 契約後は同じ指標で比べる:着手前の値と同じ方法で比べ、解約の申し出期限(当社は終了を希望する月の前月末日)より前に、続けるか、範囲を変えるか、やめるかを決めます

例:産業機器メーカーのマーケティング部で依頼先を2〜3社比べる

ここからは、手順を自社に当てはめるための例です。前提は架空のもので、当社の顧客の事例ではありません。前提は次のとおりです。製品ページと技術資料を中心に約300ページのサイトがあり、問い合わせはフォームで受けている。Search ConsoleとGA4は入っているが、AI検索経由の訪問は分けて見ていない。社内でサイトを直せるのは、制作も兼ねる担当者1人。

  1. 自社の製品分野で、顧客がAIに聞きそうな質問を10個決め、複数のAI検索に入れて結果を記録する(着手前の値)
  2. SEO会社、AI検索対策を中心にする会社、普段のサイト制作会社から1社ずつ、計3社に同じ質問票を送る
  3. 回答を次の表に並べる
比べる項目候補ごとに書き込むことこの前提で特に見る点
計測着手前の値の取り方、毎月の指標と頻度決めた10個の質問で、記録を続けられるか
作業範囲サイトの修正を誰がどこまでやるか社内の担当者1人に作業が戻ってこないか
記事の作り方一次情報の出どころと、確かめる人技術資料の内容を、設計や営業の担当者が確かめる手順があるか
報告サンプルの有無、理由と翌月の作業経営層に説明できる形になっているか
契約条件期間・更新・解約・成果物予算を決める時期と、最低契約期間の終わりが合うか
費用総額と、含まれない作業含まれない作業を社内で担えるか
  1. 空欄が残った会社には、同じ質問をもう一度だけ送る。それでも埋まらない項目は、契約後も曖昧なままになりやすい

この表は、行の中身を入れ替えればどの業種でも使えます。サイトのどこが情報源として扱われにくいのかを先に知りたい場合は、AIO診断チェックリスト40項目|引用されない原因で自社の状態を確かめてから面談に臨むと、質問が具体的になります。

よくある失敗

依頼先選びでよく起きる失敗は、次の3つです。

  • 価格だけで選ぶ:月額の安さで選んだ結果、計測が含まれておらず、何が変わったのか分からないまま乗り換えることになる。乗り換えのときに成果物の権利が受託側にあると、記事や実装を引き継げない
  • 提案書や会社の規模で選ぶ:提案書を作った人と実際の担当者が別で、契約後に中身が薄くなる。契約前に実際の担当者と話し、担当が固定かどうかを聞いておく
  • 契約条件を読まずに署名する:年間契約で途中でやめられない条件だと、効果が見えなくても支払いが続く。期間・更新・解約の3点を読み合わせる

当社が合わないケース

当社のAI検索対策が合わないのは、次の場合です。

  • 1〜2ヶ月で問い合わせを増やしたい:AI検索対策は、サイトの修正と計測を積み重ねる取り組みで、短い期間で問い合わせの数をつくる手段ではありません。短期の問い合わせ獲得が目的なら、広告など別の手段も比べてください。成果や時期は条件によって異なります
  • 月額の予算がスタンダード(250,000円/月・税抜)に届かない:継続の支援は合いません。AIO診断(100,000円・税抜・単発)で優先順位を決め、社内で直す進め方をおすすめします
  • 店舗の場所や見た目で選ばれる業態:飲食店・美容室・小売店などは、AI検索対策よりGoogleマップの対策(MEO)や写真・動画の見直しのほうが先に効くことがあります。その場合は、相談の場でそうお伝えします
  • 表示や引用の約束を契約の条件にしたい:当社は表示・引用・順位を約束しません
  • 記事の本数を増やすこと自体が目的:当社は本数より、1本ごとの一次情報と確認を優先します

相談のときに伝えるとよいこと

依頼先に相談するときは、次のことを先に伝えると、提案が具体的になり、各社を比べやすくなります。当社に相談する場合も同じです。

伝えること例何に使うか
サイトの規模ページ数、記事数、更新の頻度、使っているCMS作業量と、修正をどう反映するかの見積もり
今の計測Search ConsoleとGA4の有無、AI検索経由の訪問を分けて見ているか着手前の値をどこから取るかの判断
予算と期間月額の上限、年度の予算の締め、判断したい時期診断だけにするか、継続の支援にするかの判断
社内で動ける人サイトを直せる人、記事の内容を確かめられる人、決裁する人作業の分担と、確認にかかる日数の見積もり
事業と目的主な製品・サービス、対象の地域、AIにどう扱われたいか計測に使う質問の設計
比べたい競合競合のURLを数社同じ質問での比較
これまでの施策SEOや記事制作の外注の経験、他社の提案書重ならない進め方の検討

他社の提案書を持ち込んで、比べ方や抜けている条件を一緒に確かめることもできます。

当社の初回の相談は30分・無料・秘密厳守で、AI検索対策より先にやることがあると判断した場合は、そうお伝えします。

商談で聞かれる質問

似た業種の事例はありますか

判断の材料として出せるのは、自社サイトで同じ方法を試した手順と計測の記録です(AIO対策の導入事例|自社サイトで実際にやったことと結果)。似た業種でどう進めるかは、業種と今のサイトの状況を伺ったうえで、AIO診断の範囲で具体的にお示しします。

作業範囲はどこまでですか

プランごとに次のとおりです。

  • AIO診断(単発):ChatGPT・Gemini・Perplexityを対象に、自社の言及状況の調査、競合との比較、改善提案のレポートまで。改善の実装は含みません
  • スタンダード:初月のAIO診断、構造化データの実装、FAQコンテンツの設計、月次モニタリングレポート。記事制作・外部での言及づくり・AI検索での言及状況の毎月の計測・週次レポートは含みません
  • プレミアム:スタンダードの内容に加えて、記事制作(月4記事)、外部での言及づくり、複数のAI検索を対象に同じ質問で言及状況を毎月記録、週次レポート

どのプランも、1〜2ヶ月で問い合わせを増やすための広告運用は含みません。サイトの修正をどう反映するか(CMSの権限、開発会社との分担)は、契約前に決めます。

依頼する前に何を用意すればよいですか

サイトのURLと、比べたい競合のURLがあれば相談できます。そのうえで、次のものがあると最初の診断が具体的になります。

  • Search ConsoleとGA4の閲覧権限(共有は読み取りの権限で足ります)
  • AIに聞かれたい質問の例(顧客が実際に問い合わせてくる質問)
  • 社内でサイトを直せる人と、内容を確かめる人の役割
  • これまでのSEOや記事制作の資料、他社の提案書(あれば)

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出典

この記事で参照した外部の文書です。確認日はいずれも2026-10-02です。

  1. Google 検索セントラル「AI 機能とウェブサイト」(確認日:2026-10-02)。AI による概要や AI モードに表示されるための追加の要件や特別な対応は要らないこと、AI 向けのファイル・マークアップ・特別な schema.org の構造化データも要らないこと、要件を満たしてもインデックス登録と表示が行われるとは限らないこと、AI 機能に表示されたサイトの数値は Search Console のウェブ検索に含まれること、構造化データはページに表示される文章と一致させること
  2. Google 検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」(確認日:2026-10-02)。「大量生成されたコンテンツの不正使用」の定義と、生成 AI ツールなどでユーザーへの価値を足さずに大量のページを作る例
  3. Google 検索セントラル「SEO 業者の利用を検討する」(確認日:2026-10-02)。Google で一番上に掲載されることは誰にも約束できないこと、順位の約束や Google との特別な関係を強調する業者への注意、面談での質問の例(過去の作業のサンプル、成果の測り方など)、Search Console は読み取りの権限だけを渡すこと

この記事は株式会社課題解決プラットフォームが2026-04-20に公開し、2026-10-02に内容を更新しました。料金と契約条件は、AI検索対策(LLMO・AIO)の料金表が最新です。

よくある質問

Q.AIO対策会社の費用相場はいくらですか?

業界一般の相場は月10〜50万円が中心帯で、2026年9月時点で公開料金を確認できた6社は月20〜70万円〜でした。同じ金額でも、計測・サイトの修正・記事制作・報告のどこまでが含まれるかで中身が変わるため、含まれる作業と含まれない作業を並べて比べてください。当社はAIO診断100,000円(単発)、スタンダード250,000円/月、プレミアム500,000円/月(いずれも税抜)で、月額プランは初期費用150,000円〜、最低6ヶ月・以降1ヶ月単位の自動更新です。

Q.AIO対策会社を選ぶとき、最初に確かめることは何ですか?

計測の方法です。着手前の値を何で記録し、どのAI検索を対象に、どの頻度で同じ方法の数値を報告するのかを契約前に聞いてください。計測の方法が決まっていない会社は、施策のあとに何が変わったのかを示せません。次に、表示や引用を約束していないか、サイトの修正を誰がどこまでやるか、最低契約期間・更新の単位・解約の申し出期限・成果物の扱いが書面で出るかを確かめます。

Q.AIO対策とLLMO対策・GEO対策は別のサービスですか?

呼び名が違うだけで、取り組みの中身はほぼ同じです。AIO(AI Optimization)、LLMO(LLM Optimization)、GEO(Generative Engine Optimization)、AEO(Answer Engine Optimization)はいずれも、ChatGPT・Gemini・Perplexity・GoogleのAI OverviewなどのAI検索で、自社の情報が正しく扱われ、情報源として参照されやすい状態を整える取り組みを指します。呼び名で会社を選ぶ意味は薄く、何を実装し、何を測るかで比べてください。

Q.「AI Overviewに表示させます」と約束する会社は信用できますか?

約束の根拠を確かめてください。Googleは、AI OverviewやAIモードに表示されるための追加の要件はなく、AI向けの特別なファイルやマークアップ、特別な構造化データも要らないとしています。要件を満たしてもインデックス登録や表示が行われるとは限らない、とも書いています。依頼先が約束できるのは作業の範囲と報告の中身で、表示や引用そのものではありません。

Q.AIO対策の効果はどれくらいで出ますか?

変化が出る時期は、業種・競合・サイトの状態によって異なり、断定できません。着手前の値を記録し、同じ指標で毎月比べる進め方が現実的です。当社サイトへのAI検索経由の訪問は週46〜59人(2026年8月)で、検索からの流入を置き換える規模ではありません。1〜2ヶ月で問い合わせを増やしたい場合は、広告など別の手段を先に検討してください。

Q.契約期間の縛りはどれくらいが適正ですか?

期間の長さより、最低契約期間・更新の単位・解約の申し出期限・解約後の成果物の扱いが、契約前に書面で示されているかを確かめてください。当社のスタンダード・プレミアムは最低6ヶ月、以降は1ヶ月単位の自動更新で、解約は終了を希望する月の前月末日までの申し出です。年間契約で、途中でやめると残りの月分を一括で請求する条件は、効果が見えないときに止められないため慎重に検討してください。

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料金の目安(税抜)

  • AI検索対策(LLMO・AIO) 月¥250,000〜(診断¥100,000)
  • AI研修 ¥150,000〜/人
  • AI開発 ¥300,000〜
  • MEO 月¥49,800〜
  • 動画 ¥150,000〜

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