3月24〜25日にGoogleスパムアップデートが完了。さらにGemini搭載のAsk MapsがGoogle Mapsに登場し、ローカル検索の形が変わりつつあります。
Google March 2026 Spam Update(3/24〜25完了)
Googleは3月24日午後にスパムアップデートのロールアウトを開始し、わずか約19時間半で3月25日に完了しました(出典:Search Engine Roundtable)。
アップデートの概要
| 項目 | 内容 | |------|------| | 開始日 | 2026年3月24日 15:20(ET) | | 完了日 | 2026年3月25日 10:40(ET) | | 対象 | 全言語・全地域 | | 内容 | SpamBrain(AIベースのスパム防止システム)の改善 |
Googleは「通常のスパムアップデート」としており、リンクスパムやサイトレピュテーション悪用ポリシーには直接対応していません。ただし、SpamBrainの改善により不正な手法全般の検出精度が向上しています。
MEO対策への影響
正当にGBPを運用している事業者への影響はありません。一方で、以下のようなスパム的手法を使っている場合は注意が必要です。
- 架空の口コミ投稿
- キーワードの詰め込み
- 虚偽のビジネス情報登録
Ask Maps:Gemini搭載のAI検索がGoogle Mapsに
3月12日、Google MapsにGeminiを活用した新機能「Ask Maps」が米国とインドで公開されました(出典:Search Engine Roundtable)。
Ask Mapsでできること
自然言語でGoogle Mapsに質問すると、AIがパーソナライズされた回答を返します。
- 「今夜ライト付きのテニスコートで遊べる場所は?」
- 「スマホの充電ができるカフェはどこ?」
- 旅行計画の立案
- 地元のビジネス調査
MEO対策への示唆
Ask Mapsでは、AIがGBPの情報を元に回答を生成します。つまり、GBPの情報が充実している店舗ほどAIに推薦される可能性が高いということです。
現時点では米国・インドのみですが、日本への展開も時間の問題です。
中小企業が今週やるべき3つのこと
- GBPの情報を再確認 — スパムアップデートで不正が検出されやすくなった今、正確な情報登録が重要
- サービス項目を充実させる — Ask Maps対応を見据え、提供サービスの詳細を登録
- 口コミ返信を続ける — AIが店舗の活性度を判断する材料になる
