株式会社課題解決プラットフォーム
動画制作2026-04-12最終更新: 2026-04-122分で読めます

採用動画の作り方|応募率3倍のコツと制作ポイント

採用動画採用動画 作り方採用マーケティング動画制作企業動画リクルート動画採用広報応募率
上田拓哉

上田拓哉

監修

株式会社課題解決プラットフォーム 代表取締役

複数事業の経営経験を活かし、動画マーケティング戦略を設計。中小企業向けにSNSショート動画を活用した集客支援を提供。動画×MEO×AIOの掛け合わせ戦略の提唱者。

著者プロフィール →

採用動画は、求職者が「この会社に入りたい」と感じるかどうかの最大の判断材料です。採用難が加速する2026年において、応募率を3倍に引き上げた企業の共通点を分析し、実践可能な制作ノウハウを公開します。

2026年の採用市場と動画の必要性

採用市場の現状

指標2024年2025年2026年
有効求人倍率1.351.381.42
新卒採用充足率65%62%58%
中途採用充足率55%52%49%
企業の採用動画導入率45%58%68%

特に中小企業では採用難が深刻化しており、「採用動画を導入しない企業は採用できない時代」に突入しています。

採用動画がもたらす効果

指標動画なし動画あり改善率
採用サイト滞在時間45秒3分20秒+344%
応募率1.2%3.8%+217%
説明会参加率28%52%+86%
内定承諾率65%83%+28%
早期退職率(入社1年以内)18%9%-50%

特に注目すべきは「早期退職率の低下」です。採用動画で会社の実態を事前に理解した求職者は、入社後のギャップが小さく、長く定着する傾向があります。


採用動画の5つの種類

1. 会社紹介型採用動画

要素内容
目的会社の全体像を理解してもらう
90〜180秒
構成事業紹介→働く環境→社員インタビュー→CTA
向いている業種幅広い業種

2. 社員密着型採用動画

要素内容
目的実際の働き方・1日の流れを見せる
180〜300秒
構成出社→業務→ランチ→退社
向いている業種サービス業・営業職・専門職

3. 先輩インタビュー型

要素内容
目的働く人の生の声を届ける
90〜150秒/人
構成入社動機→仕事内容→やりがい→メッセージ
向いている業種新卒採用全般

4. 職場ツアー型

要素内容
目的オフィス・現場の雰囲気を伝える
60〜120秒
構成オフィス入口→各部署→休憩スペース→屋上
向いている業種物理的な職場環境が魅力の企業

5. 経営者メッセージ型

要素内容
目的ビジョン・想いを伝える
90〜180秒
構成創業の経緯→ビジョン→求める人材→メッセージ
向いている業種中小企業・スタートアップ

応募率3倍を実現する構成テンプレート

基本構成(2〜3分)

パート秒数内容重要ポイント
オープニング10秒インパクトのある社員の笑顔「この会社、いい雰囲気」と一瞬で感じさせる
問いかけ10秒「あなたはどんな会社で働きたいですか?」求職者の内省を促す
会社紹介30秒事業内容・規模・歴史客観的な情報を簡潔に
社員インタビュー130秒入社3年目の先輩社員「なぜこの会社を選んだか」
日常風景20秒ランチ・休憩・ミーティング自然体の雰囲気を映す
社員インタビュー230秒入社5年目の中堅社員「成長実感とやりがい」
福利厚生・制度20秒特徴的な制度を数字で具体性が信頼を生む
経営者メッセージ20秒代表からの一言会社のビジョンを明示
CTA10秒応募方法の案内次のアクションを明確に

撮影の技術ポイント

機材選び

機材推奨モデル役割
カメラソニーα7IV、iPhoneなどメイン映像撮影
マイクワイヤレスマイク(DJI Mic 2等)音声品質が動画の印象を決める
照明LEDライト2灯人物を明るく自然に見せる
ジンバルDJI Osmo 5動きのある映像撮影
三脚カメラ用三脚固定撮影

撮影時の注意点

項目ポイント
撮影時間帯自然光が入る午前中(10時前後)が最適
照明逆光を避け、人物の顔に光が当たるよう調整
音声外部マイクを使用(カメラ内蔵マイクは避ける)
背景オフィスの実際の雰囲気を活かす(セット撮影しない)
アングル目線の高さ(見下ろし・見上げは避ける)

インタビューを成功させる10のコツ

コツ内容
1事前に質問項目を共有する(当日ぶっつけ本番はNG)
2リラックスした雰囲気を作る(雑談から始める)
3質問は短く、具体的に
4「Yes/Noで答えられない」質問をする
5沈黙を恐れない(考える時間を与える)
6本音を引き出す質問を用意する(「大変だったことは?」)
7話を遮らない(編集でカットできる)
8複数回撮り直しOKと伝える
9鏡で姿勢・髪型を確認してもらう
10撮影後は必ず感謝を伝える

詳細なインタビュー撮影のコツはインタビュー動画の撮影ポイント|自然な表情を引き出す10のコツで解説しています。


編集のポイント

テロップ設計

要素ポイント
フォントゴシック系(視認性重視)
サイズスマホで読める大きさ(画面高の8%以上)
位置画面下部または顔の周り
白+黒縁取り(背景に負けない)
表示時間文字数×0.3秒以上

BGM選び

採用動画のトーン推奨BGMジャンル
活気ある・成長志向アップテンポなポップス
落ち着いた・堅実ミドルテンポのインスト
温かい・家族的アコースティック・ピアノ
クリエイティブモダンなエレクトロニカ

著作権に注意し、ロイヤリティフリーのBGMを使用してください。


社員出演の注意点

出演同意書に必要な項目

項目内容
出演の目的採用広報目的での使用
使用媒体採用サイト・YouTube・SNS等
使用期間無期限または契約終了まで
氏名・部署の掲載可否可/否
退職後の扱い継続使用/削除
二次使用の可否他の広告・PR活動での使用

出演を嫌がる社員への対応

対応内容
強制しない希望者のみ出演
匿名出演顔出しなし・後ろ姿・手元のみ
音声のみ出演ナレーションとして参加
代替案の提示別の社員に依頼

採用動画の公開先と戦略

公開先マトリックス

公開先動画尺効果
採用サイト(自社HP)2〜3分応募率向上
YouTube2〜3分検索流入・関連動画流入
TikTok15〜60秒若年層へのリーチ
Instagram Reels15〜60秒20代女性へのリーチ
LinkedIn1〜2分中途・専門職へのリーチ
Indeed動画広告30〜60秒求職活動者へのリーチ

効果測定のKPI

KPI意味目標値
動画再生数総再生回数月間10,000回以上
視聴完了率最後まで見た割合50%以上
応募率視聴者→応募の比率2%以上
説明会参加率応募者→説明会参加率60%以上
内定承諾率内定→承諾の比率80%以上

制作費用の相場

自社制作と外注の比較

項目自社制作外注(フリーランス)外注(制作会社)
費用5〜20万円30〜50万円50〜200万円
品質中〜高
制作期間1〜2週間3〜4週間4〜8週間
社員の負担

当社のプラン

プラン料金内容
ショート1本150,000円〜採用ショート動画(15〜60秒)
月額ライト450,000円/月月4本制作(採用+SNS投稿用)
月額プレミアム900,000円/月月8本制作+運用アドバイス

詳細は動画制作サービスをご覧ください。


業種別の成功パターン

IT企業の採用動画

ポイント内容
重視する要素技術力・働き方の柔軟性
映像の特徴モダンなオフィス・リモート勤務シーン
BGMテクノ系・ミドルテンポ

建設・製造業の採用動画

ポイント内容
重視する要素現場の迫力・技術継承
映像の特徴現場作業・職人の技
BGM力強いロック・オーケストラ

飲食・サービス業の採用動画

ポイント内容
重視する要素接客の楽しさ・お客様の笑顔
映像の特徴店内・お客様対応・スタッフの笑顔
BGM明るいポップス

AI活用で制作効率化

2026年はAI研修で業務効率化でも紹介している通り、AIを活用した動画制作が主流です。ChatGPTで原稿作成、CapCutで自動編集を組み合わせれば、制作時間を半分以下に圧縮できます。


まとめ

採用動画で応募率3倍を実現する5つのポイントです。

  1. 目的別の種類から自社に合うタイプを選ぶ
  2. リアリティを重視し、過度な演出を避ける
  3. 社員インタビューを中心に構成する
  4. 複数の公開先に合わせて動画を編集する
  5. 効果測定を継続し、改善を繰り返す

採用動画は一度作って終わりではなく、年1回はリニューアルし、最新の雰囲気を伝えることが大切です。


関連記事

採用動画制作のご相談はこちら →

LINE登録特典

ショート動画の企画テンプレート、無料で差し上げます

LINE登録で「バズるショート動画 構成テンプレート5パターン」をすぐにお届け。そのまま台本として使えます。

登録後にお届けします

電話でのご相談も受付中

042-445-5602

📌 この記事のポイント

採用動画で応募率を3倍に伸ばすコツを公開。求職者の心に響く構成テンプレート、撮影・編集のポイント、社員出演の注意点、効果測定のKPI、制作費用相場まで実例を交えて徹底解説します。

この記事は株式会社課題解決プラットフォーム2026-04-12に公開し、2026-04-12に内容を更新しました。内容の正確性を定期的に確認しています。最新の情報についてはお問い合わせください。

よくある質問

Q.採用動画はどのくらいの尺が最適ですか?

用途によって最適な尺が異なります。①SNS拡散用(TikTok・Instagram)は15〜60秒、②採用サイト掲載用は90〜180秒、③説明会・面接時の上映用は3〜5分、④社内研修・新入社員向けは5〜10分が目安です。最も汎用性が高いのは2〜3分で、採用サイト掲載・説明会・SNS(短縮版)まで対応できます。10分を超える動画は視聴完了率が急減するため、基本的には避けるべきです。長い場合は複数の動画に分割することをお勧めします。

Q.採用動画に出演する社員選定のポイントは何ですか?

出演者選定のポイントは5つあります。①応募者層に近い年代・属性(20代新卒採用なら20代社員、中堅採用なら30〜40代)、②自然な話し方ができる人(演技力よりも素の魅力)、③会社への愛着・誇りを持っている人、④多様性を考慮(性別・年代・職種のバランス)、⑤入社3〜5年目の中堅社員(新人すぎず・ベテランすぎず、求職者が感情移入しやすい層)。出演同意書の取得・退職後の扱いも事前に明確化しておく必要があります。

Q.採用動画の撮影で絶対に避けるべきことは何ですか?

採用動画で避けるべき3つのNGパターンがあります。①過度な演出(プロの俳優のような大げさな演技は求職者に不信感を与える)、②良いことばかりを並べる(実態との乖離は入社後のギャップで早期退職につながる)、③経営者・人事担当者だけが話す(現場社員の声がないと信頼されない)。採用動画の成否は「リアリティ」と「信頼感」で決まります。綺麗に作りすぎるよりも、等身大の日常と社員の本音を映すほうが応募率は上がります。

CONTACT

無料30分で課題を棚卸し
→ 最適な打ち手をご提案

課題が整理されていなくても構いません。「何から手をつけていいかわからない」状態から一緒に始めます。

お気軽にお問い合わせください。費用が合わなければお断りいただけます。まず話を聞くだけでもOKです。

お問い合わせフォーム

※ 1〜2営業日以内にご連絡します。